あれから一年経ちました。
でも、まだまだこれから。
すべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
ある日の稲葉コーチ。
カレーとメガ牛丼のセットである。
随分食べるなぁ。
若いんだね。
この日、正確にはワタクシの誕生日である。
なぜに誕生日にそうなるのかは分からないのだが、
澤村コーチ、富田コーチ、稲葉コーチと夕食を共にし、
なぜかワタクシが奢った。
全然、誕生日っぽくなかった。
店を出て、稲葉コーチがひと言。
「誕生日にメガ食べちゃってスミマセン」
いや、メガだろうが、普通盛りだろうが、
キミ達と牛丼て時点で誕生日は終了である。(笑)
楽しい夕食だったよ。
さて、いつものように玉砕だったバスフィッシングトーナメントの開幕戦。
やっぱりダメだったかという思いと、この春先は一発があるから、
もうちょっと考えてやればイケたんじゃないかなとの思いが交錯。
最初に入ったエリアが正解ではなかったので、
その時点で勝負ありって気もするが、
その後のエリアはあながち間違いじゃなかったしなぁ。
最初のエリア。
今思えば、水か死んでたかもなぁ。
結果論だけど…。
試合中、ふと同船者のHクンのタックル(道具)を見る。
前から思ってたけど、ホントにいい道具持ってんなぁ。
釣りは道具じゃないってことを証明しているHクンである。(笑)
終了後、不調だったボートエンジンを
印旛沼の爆走野郎Oさんに診てもらった。
Oさんは、いつもニコニコ、非常に穏やかな口調で、
興奮したところを見たことが無い。
しかし、ボートに乗って湖上に出ると一変、
誰も追いつけないようなスゴイスピードでかっ飛んで行
く。
この普段の人格とのギャップは、「こち亀」に出て来る
白バイ隊員の本田さんのようでもある。
これはOさんのボート。
ギャンブラーというメーカーのアウトローというボート。
ブランド名、モデル名の時点で反社会的である。(笑)
このボートってヤツは、それぞれに特徴があって、
メーカーでもモデルでも全然走りが違う。
安定したボート、スピードは出るが恐ろしく不安定なボートや、
プレーン(滑走状態)に入るまでが一瞬のホッドロッドみたいなボートや、
釣りをする際の静止安定性が素晴らしいボートまで
様々である。
このギャンブラーというメーカーは、その名の通り、
走りに方向性を振った暴れん坊のボート。
Oさんはあまりにエンジンを回し過ぎて、
毎年、エンジンを壊しては載せ換えるを繰り返している。
エンジンの値段はおおよそ1馬力あたり1万円くらいだから、
Oさんの225馬力エンジンはというと…車が買えますなぁ。
恐ろしい。
ということで、Oさんの診断。
プラグを外して、シリンダーに圧力ゲージを差し込んで
ピストンの圧縮比を測っていく。
シリンダーの圧縮計を持ってる時点で、もはや素人ではない。
恐るべしである。
「う~ん、圧縮は許容の範囲ですねぇ。となると、プラグかなぁ」
1本ずつプラグを外してチェック。
「3番と6番のプラグの焼け具合が気になります。
この場所は排気系に一番近い場所なので、
一番焼けてなければいけないんですが、
少しカブり気味なので、スパーク不良かも」
ということで、次回は以前のプラグに戻して走ってみることにした。
それでもダメなら、コイルかリードバルブの破損かもしれないってことだ。
(よく分かんないけど…)
とにかく、プラグを交換してもう1回走ってみよう。
プラグで済めば安いしな。
お願い、直って!
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