実は密かに減量中なのだ。
って、書いてしまったら密かじゃないが。
不摂生がたたってか、2月頃は人生最重量を記録していた。
暴飲暴食はやっぱり太る。
何軒もはしごした挙句、〆にラーメン屋なんて生活してたら
太らないわけがないし、何より体に悪い。
AllstarClassicもあるし、ケガや故障も怖い。
少しでも体を絞り込まなければと思ったのだ。
さて、ダイエットの方法だ。
「何とか減量法」みたいな本を読んだりするのは面倒だ。
極力シンプルに、カロリー摂取量と消費量の
単純な足し引き算で考えることにした。
カロリー摂取量が勝れば太るし、消費量が勝れば痩せる。
たったそれだけ。
例えば、毎朝のトレーニングは欠かさず続けている。
マシンでウエイトトレーニング~カーディオマシンで30分走っている。
それでも痩せないということは、それ以上にカロリーを
摂取しているということなんだろう。
だから、トレーニング量を増やすか、食事を減らせば良いということ。
当たり前といえば当たり前なのだが、それだけの話なのだ。
とはいえ、いちいち食べるものを記録したり、
カロリー計算するのは面倒だ。
大体、ワタクシがそんなマメなことを続けられるわけが無い。
ということで、アバウトダイエットである。
・トレーニングの負荷を若干上げる。
走るスピードを若干上げ、時間を25分から35分に延長した。
・食事をする際に、一瞬でもカロリーのことを頭に浮かべる。
しかし、食べたいものをガマンし過ぎない。
一瞬考えるだけで無用に高カロリーなものに走らなくなった。
・お酒を飲みながら、食べ過ぎない。
これは大きいと思う。
楽しいと飲むのも食べるのもペースが上がってしまい、
ついつい食べ物を口に運んでしまう。
これを極力セーブする。
・何かを食べようとする時、自問自答する。
本当に今、これを食べたいのか?
お腹が空いているのか?
と、まず考えてから、必要なら食べるようにした。
ほとんどの場合、食事以外は食べる必要が無いことに気付いた。
・残すことに罪悪感を持たない。
自分で量が調節出来るものは、少なめに取る。
出来ないものは、途中で満腹になったら残す。
もちろん失礼にならないようにシチュエーションは考える。
・カロリー摂取が勝っているなと思ったら、消費する。
ひと駅手前で降りて歩いたり、帰宅時に遠回りをして歩いたり、
少しだけでも良いのでマメに動く。
・毎日決まった時間に、決まった体重計に乗る。
ワタクシの場合、スポーツクラブの体重計である。
特に記録はしない。
毎日同じシチュエーションで測定するから覚えておけるので。
とまあ、こんな感じである。
ただ、四六時中考えていると疲れるので、
あくまで緩やかに意識下に置く感じだ。
大事なのは、「適当に」ってことだ。
そんなことをしつつ5週間。
5キロ弱、体重が落ちた。
途中、停滞期もあったような気がするが、
「適当に」という気持ちだったので、焦りはなかった。
太るか痩せるかのラインのどっちに足を踏み入れるか
それだけの話なんだなって気がした。
ひとまず、目標の折り返し点はクリア。
出来れば、あと4キロ落としたい。
AllstarClassicの練習も増えるから、何とかなるような気がする。
スタミナが落ちないようにだけ気をつけよう。
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