ちょっと前のこと、映画を観に行った。
「名探偵コナン 漆黒の追跡者」ってヤツ。
もちろん、自分が観たかったわけではない。
子供たちの付き添い。
コナンはTVでも観たことが無いので、
いったいどんなバックボーンの探偵で、
どんな話なのか、まったく分からない。
しかし映画の最初に、どうしてコナンがあんなに小さいのかとか、
仲間たちは何してるのかなんてことが、最初に説明されるのだ。
そういうことが分かって観れば、確かに面白さも違う。
親切でよろしい。
ところが、始まってすぐに、夢の世界に旅立ってしまった。
数日間、あまり寝ていなかったのもあったし、
始まる前にトルティーヤチップス&生ビールだから、
最初から寝る気満々なんだけど。
さすがにクライマックスは音が大きくて起きた。
東京タワー(?)での戦闘シーンは、アニメながら迫力があった。
映画館を出た。
「観てた?寝てたよね?」
「いや、観てたよ。ほんの少ししか寝てない」
「じゃあ、どんな話しだった?」
「え~と・・・コナンが、『じっちゃんの名にかけて!』って言ってた」
「コナンはそんなこと言わないよ!!」
ほとんど観てないのがバレたようだ。
しかし、どうして子供の映画なのに、大人料金の方が高いんだろう?
親なんて完璧に付き添いなんだし、安くしてもよかろうに。
そしたら、もっとハードル低くなるんじゃないかなぁ。
映画によって料金設定を変えるって無理なんだろうか?
料金て誰が決めるんだろう?
さて、珍しくDVDを買った。
Amazonでたまたま目についたのだ。
公開時に観たいと思っていたのだが、結局観れなかったヤツ。
中古品で250円。
送料のほうが高かった。(苦笑)
ちなみに着後3日、まだ観ていない。
録画した番組だって観きれないのうえに、
フレンチオープンも始まっちゃたし。
観るのはフレンチ終了後になりそうだ。
テニスの映画といえば、古くは「ウインブルドン愛の日(’79年)」か。
タイトルが思い切りクサイけど、原題は「Players」だ。
パンチョゴンザレスやコナーズ、マッケンロー、ナスターゼ、
そして主人公の対戦相手はビラスだった。
映画の内容よりも、そっちで興奮したっけ。
あとは、「リトル・モー」。
実在の名プレーヤー、モーリン・コノリーの半生を映画化したもの。
これは、TVの深夜放送で観たと思うのだが、サービスの練習で、
延々ラケットを放り投げるシーンしか覚えていない。
・・・あれ、こんなこと前にも書いたっけ?
え~、つまり「名探偵コナン」は面白かったって話。
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