錦織圭 使用 K-TOUR実機

錦織圭旋風の興奮冷めやらぬ中、
そしてまだまだ夏の暑さも冷めやらぬ中、
各メーカーさんの展示会めぐりである。
寝不足が続く頭に、暑さがキツイ。

さて、ウイルソンの展示会に行った。

アパレル中心の発表会だったが、
新たな分野の商品も発表になっていたりして、
面白かった。
詳しくは、後日ご紹介しようと思う。

会場に片隅、ふと目をやると、錦織圭のパネル。

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K-TOUR95にグリップサイズ1が追加されるようだ。

錦織圭の活躍で、ジュニア選手からのリクエストが
非常に多かったということで、それに応えた形だ。

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パネルの下に飾ってあるラケット、グリップ1のサンプルかと思ったら、
なんだか、グリップが汚れている。
グリップも太そうだし。

良く見たら、フレームサイドにネームが入っている。

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「Kei」、錦織圭使用実機だそうだ。
試合で使ったものではないそうだが、間違いなく錦織のラケットだ。

まじまじと見ていたら、「どうぞ。手にとってください」って。
フェデラー使用実機の時とはちょっと違う緩さ。

サイドのロゴ。
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グリップ部、ちょい長め仕様。
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結構、重い。
Cimg1665

315gだとか。
市販のモデルよりも、かなり重く感じた。

別の情報筋によると、現在、錦織のラケットセッティングは
日に日に変わっているそうで、トップ選手のボールに打ち負けないようにか、
バランスもトップヘビー気味になってきているとか。
(鉛テープで調整しているそうだ)
一説には、最新では326gという話もある。

ちなみに、クルム伊達選手のラケットは、350gもあるそうだ。
このウエイト、男子でも使わないぞ。
スイングスピードのわりに球威があるのは、そんな秘密もあるらしい。

非常に良いタイミングで、錦織圭の使用ラケットを触ることが出来た。
ラッキー!

ダメもとで、「これ、頂戴!」って言ってみた。
もちろん、ダメだった。

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