先日行われたプロテストの結果が届きはじめているようです。
ワタクシもテスター研修生として参加したのですが、
実はKen’sのコーチ達は受験生として参加していました。
「ブログに書いちゃって、プレッシャーかけていい?
プレッシャーに打ち勝ってこそ、真のプロだよ」
というも、
「それだけは勘弁してください。シャレになりません」
と懇願するので、誰が受験するかは秘密にしていました。
当日は、テスターと受験生というそれぞれの立場。
ワタクシも修行の身なので、結構緊張しながらの採点。
とはいえ、皆の出来も気になる。
公平を期すために、同一所属同士でテスターと受験生が
当たることは無いので、別のコートで頑張るみんなをチラチラと
気にしながら見ておりました。
~~~~~~~~~~解説コーナー~~~~~~~~~
日本プロテニス協会が発行するプロライセンスは4段階あります。
・日本プロテニス協会認定インストラクター
・日本プロテニス協会認定プロフェッショナル3
アメリカプロテニス協会認定プロフェッショナル3
・日本プロテニス協会認定プロフェッショナル2
アメリカプロテニス協会認定プロフェッショナル2
・日本プロテニス協会認定プロフェッショナル1
アメリカプロテニス協会認定プロフェッショナル1
日本プロテニス協会とアメリカプロテニス協会は提携していて、
テスト内容も同じため、プロフェッショナル3以上の資格は、
アメリカプロテニス協会のライセンスも保持することになります。
入会テストと以降のアップグレードテストがあります。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
結果・・・見事に全員合格!
Ken’s千葉 和田コーチ
日本プロテニス協会認定プロフェッショナル2
アメリカプロテニス協会認定プロフェッショナル2
アップグレードテストに合格。
左手はピースではなく、プロフェッショナル2の「2」です。
アップテスト講習会にも参加して勉強していましたし、
ベテランらしく、うまくまとまったレッスンだったようです。
Ken’s千葉 熊谷コーチ
日本プロテニス協会認定プロフェッショナル3
アメリカプロテニス協会認定プロフェッショナル3
インストラクターからプロフェッショナル3へアップグレード。
右手は「ワタクシ、三男です」という意味ではなく、
プロフェッショナル3の「3」。
実は熊谷コーチ、社内で模擬テストをした時、
テスターの松元コーチとワタクシのダブルプレッシャーに耐え切れず、
レッスン途中、いきなり「スミマセン・・ギブアップです」と
逃げ出したヘタレ野郎です。
どうもその時とは人が変わったような、良いレッスンだったとか。
松元コーチとワタクシのコンビはそんなに恐いんだろうか?
ちなみに、あまりに良く出来た(と、本人は思っている)ので、
結果発表前から、旭コーチや澤村コーチに、
「いきなり、プロフェッショナル2に合格しちゃったらどうしよう。
旭コーチ・澤村コーチを追い越してしまいますよね」
と、ギブアップの醜態も忘れて、生意気なことを言っていたようです。
さすがに、いきなりプロフェッショナル2ということは無く、
周囲は胸を撫で下ろしたとか。
最後に、Ken’s成田 畠山コーチ
日本プロテニス協会認定プロフェッショナル3
アメリカプロテニス協会認定プロフェッショナル3
入会テストで、プロフェッショナル3グレードに合格。
畠山コーチは極度のアガリ症。
ワタクシと話をする時も、なぜか非常に緊張してしまい、
途中でワケ分からん状態になったりします。
なぜ、コーチになったのかが不思議に思えるようなキャラ。
社内の模擬テストでもテンパってしまい、
松元コーチに、「多分、落ちるな・・・」と言われたほど。
アガると挙動不振になって、すごく汗をかくので一発で分かる。
Ken’sの「テンパリ王子」と「汗かき王子」の座を柄田コーチと争っています。
(どっちも王子って感じじゃないな)
ちなみに柄田コーチもすぐにテンパリます。
AllstarClassicの時、ただでさえ恐い顔なのに
さらに恐い顔になっていますが、
あれは気合が入っているのではなく、
緊張しているだけ。
柄田コーチが恐い顔してたら、
始まる前から楽勝だなと思います。
そんな、アガリ症の畠山コーチ。
打球テストの時、後ろからそっと近づいて、
「落ちたら会社の名誉に関わるから・・・減給ね(ボソッ)」
と、極限状態の緊張に持っていてあげました。(笑)
そんな試練に打ち勝ち、見事に合格。
これでひとまわり大きくなったことでしょう。(ホントか?)
実は、今年はまだまだKen’sコーチの受験が控えています。
○○コーチやら△△コーチなど、皆緊張するんだろうなぁ。
これも良いレッスンをするためです。
頑張ってください!
#実はワタクシもテスターになるための認定テストがある。
はあぁ・・・
コメント