
レックインドアテニススクール西東京
デビューの方も再デビューの方も一緒に楽しみましょう!
ファーストメンバー受け付け中!
一気に増えたね、AIビジネス。

ネットにも広告が溢れてるし、街中でも。
もはやあやしい情報商材ビジネス化している気が。
ますますリテラシーが要求される世の中になってきた。
さて、困ったことになっている。
7月上旬、業界団体のセミナーで話をすることになってしまった。
事の起こりは、セミナー等を決める会議でのこと。
次のセミナーの内容や講師を話し合っていた。
いや、正確には話し合われていた。
委員会のメンバーは協会の資格講習会の講師を務める重鎮の皆さんばかり。
いちおうワタクシも講師になっているので、会議の召集がかかるのだが、
ほとんど発言したことはない。
皆さんのお話を拝聴し、おとなしくしているのみ。
そんな中、「テニス界におけるDXってテーマは?」という意見が出て、
そっち方面に強いお方へ話が飛んだ。
マーケティングや企業戦略などに明るく、まさに適任のお方。
何度か講義も聞いたことがあるが、とても聴きやすく、
これは良いぞ、ワタクシも受講したいと思って聞いていた。
が、テニス業界におけるDXって、各社各様で難しいよねという話に。
社長さんたちは企業としてのDXは腹に落ちると思うけど、
参加者は社長ばかりじゃないので、皆が身近に感じるDX的な話も良いのではとなった。
油断していたワタクシに突然話が振られた。
「冨塚さん、DX、どうですか」
ゲゲっ!こっちに来たか。
「え〜と、DX・・・マツコデラックスですか」
と言うと殴られそうだったので、グッと飲み込んで、
「まあ、デジタルに助けてもらっている部分は少なくないです」
「あれこれアプリを使ってますよね」
「簡単なやつというか、楽したいだけですけど」(そうしないと仕事回んないんで)
「前回のセミナー資料もAIでつくったとか」
「まあ、そうです」
なんて話の中で、Mさん講演パートの中で、身近なDXについて
質疑応答みたいな形で少し話してもらってはとなってしまった。
いや、ちょっと無理では。
だって、7月ってレックインドアテニススクール西東京のオープンあって、
一部パートとはいえ、そもそもこの時期にセミナー参加は無理と思ってたんだけど。
そうだ、ここはボスに話を振ろう。
きっと「ウチの冨塚にそんな暇はありません」と言うはず。
「社長がうんと言えばですが」
「皆さんのためになるのならいいんじゃない」
嘘でしょ!オープン忘れてませんか?
仕方がない、まあMさんのパートの中でちょっとだけだし、
全編出ないで現場に戻ればいいかと、この場は諦めた。
後日、協会から要項案が届いた。
なぜか、ワタクシ単独のパートとして1時間取ってある。
あれ?そんな話じゃなかったよね。
協会事務局に電話。
「こういう話じゃなかったと思うのですが・・・」
「いえ、こういう話と理解していますが」
なんか騙された気分である。
ちょっとこれ、重たいなぁ。
そうだ、次の会議に提出するテーマについての原稿次第で
「こいつには頼むな」って話になるかも。
Chat GPTに
「〜で講演するテーマをつくって。内容は〜な感じ。
キャッチーだけどくだけた感じで。却下されるかものレベルでOK。」
とお願いした。
協会にテーマを提出。
次の会議になった。
だれにも突っ込まれず、そのまま通ってしまった。
マジか。みなさん、ちゃんと読みましたか?
先日、Webまわりをお願いしているエーフロンティアの長谷川くんと話していた。
「なんか知らんけど、1時間講演することになっちゃった」
「なにについて話すんですか」
「AIとか、DXとか」
「マジですか!どえらいテーマ受けちゃいましたね!」
そうだよね。どうしましょう。
こういうこと、もうやらないつもりだったし、
出役側に立たないように後ろに引っ込んで、
社内も社外もとにかく目立たないようにしてきたんだけど。
ちなみにプレゼン資料は1ページも、いや1文字も打っていない。
だって、この手のことって毎日情報がアップデートされるから、
昨日のことも今日はもう古くなっているし、
ましてやこれが決まった2ヶ月前のことなんて、相当古い話なんだよね。
(ちょっと言い訳)
ということで、抜き差しならない状況に追い込まれたワタクシ。
こうなったらギリギリまで引っ張って、出たとこ勝負だな。
うまくいかなかったら、ブッキングした側の責任てことで。
とりあえず、資料作成の作業時間を確保しないと。
そんなセミナーはこちら。
公益社団法人日本テニス事業協会
第17回テニスプロデューサー限定研修会
ワタクシのパート。
事例紹介 テーマ:DXなんてレベルじゃないけれど、あれこれ試してみた件
DXがわかるとか期待しちゃいけません。
そんな話は出来ないのです。
「AI相手にお酒飲むと楽しいですよ」みたいな話です。
今からあやまっておきます。
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