Hot Dogとか、正林プロととか。

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東北道のSAで休憩。

小腹が空いたのでめずらしくホットドッグを。
うま〜!
根元のカリッとした部分が絶品なのは言うまでもない。


さて、どうして東北道を走っていたかと言うと。

むさしの村ローンテニスクラブに行くためだ。

ここは正林知大プロが拠点としているクラブ。
きれいに整備されたクレーコートが13面ある。

代表の武正八重子コーチは、グランドスラムにも出場されたキャリアのお方。
現在は女子テニス連盟の代表もつとめておられる。

息子さんの武正コーチと一緒に選手を育成、
ダニエル太郎選手など数多のトップ選手を輩出している名門なのだ。

ワタクシ的にも、23歳児の試合で散々きた場所。
千葉からはなかなか遠いのだが、朝早くに家を出て試合、
そして負けて近くのスーパー銭湯で反省会など、思い出深いクラブである。
年末年始の大会は寒いし、暗いしで大変だったなぁ。

懐かしいテニスの景色。

正林プロは「変わらない景色ですよね」と言っていた。

ここで正林プロは日々練習をし、ツアーに出て行く。
むさしの村LTCの練習はなかなかハード。
穏やかで優しい雰囲気の武正コーチだが、
ジュニア顔負けの「そんなに追い込むの?」ってほどの練習量。

あまりにきついのでツアーに出ている方が楽。
負けたら帰らなきゃいけないので、必死で勝ちに行くんですと、
正林プロが言っていたとか、言っていないとか。(言ってましたよ、武正コーチ)

もうここを拠点にして何年だろう。
けっこう経つよね。
体つきも一気に変わったし、それほどの環境なのだろう。

ということで、昨年の活動の振り返りと、今年の活動予定などを話し合う。
所属契約以外にもスポンサーについてもらえないかなど、コーチも交えて話し合い。

気づけば、Team REC歴が一番長くなっていた正林プロ。
チーム内ではランキングも2番目に高い。
単複いけるし、シングルスも上位ランカーにキッチリ勝つあたりも
頼りになるNo2なのだ。

が、どうもキャラクターのせいか、そんなこともつい忘れがち。
もっと評価されても良い気が・・・(笑)

現在、キャリアハイを更新中の正林プロ。
ATPチャレンジャー大会にもかかるようになってきた。
今年はチャレンジャーが主戦場になるように頑張って欲しい。

ということで、あれこれ話して、ワタクシも宿題をもらってクラブを後に。

と、そこに現れた若者。
田畑遼選手である。
ジュニアデビスカップの日本代表メンバーでもあり、
グランドスラムJrにも挑戦するところまで来た、次世代を背負うプレーヤーだ。


せっかくなのでツーショット。

「いつも正林さんにはお世話になっています」と、礼儀正しい、ナイスガイ。
「おまえ、そんなこと思ってないよね」と正林プロ。(笑)

田畑遼選手は、明日からイタリア遠征にいくそうだ。
そして全仏に回るのかな。

現在はジュニアとカテゴリは違うけど、すぐに同じ土俵で戦うことになるだろう。
二人とも頑張れよ〜!

次々と選手を輩出している武正コーチ、すごいわ。
そんなむさしの村訪問だった。


ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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