寒い!とか、予選突破とか。

テニス

メッチャ寒かった、ITF柏。

去年は桜舞い散る春満開って感じだったのに。
今年のこの気候の乱高下はいったいなに?

さて、堀内プロに続いて、川橋プロ登場のITF柏。

対戦相手は、伊予銀行の高畑選手。
早稲田から伊予銀行に入った新人である。

毎年有望選手が入行する伊予銀行。
楠原選手に「いい選手採りすぎじゃない?」と言っておいた。
「上に言ってください」(笑)とかわされたけど。


試合は川橋選手ペース。

長いラリーになっても川橋選手はミスが出ない。
そして機を見てネットへ。
ミスヒットがほとんどないのも強みかな。


そうそう、よく見ないと分からないが、ラケットを変えたそうだ。

DUNLOP SX300からSX300TOURにスイッチ。
フェイスサイズも100から98になった。
本人曰く、「ボールの飛び感がタイトでいい感じです」だって。
「98になった分、空気抵抗が減って、サービスの振り抜きが良くなりました」とも。
半笑いで聞いていたら、「本当ですって!」とムキになってた。
うんうん、そうなんだろうね。(笑)

危なげなくファーストセットを取った川橋選手。

セカンドセットも勢いは変わらず。

セカンドセットも順調にゲームを重ねていく。
他の選手と話し込んでいたら、後ろに川橋選手が。

「あれ?試合は?」
「もう終わりました」
「ごめん、観てなかった」

ということで、無事に本戦インを決めた。

試合後、堀内選手が「川橋さん、ダブルスどうしましたか」と聞いたら、
「堀内、オレと組むのは10年早いわ」だって。

チームだからの会話ね。

堀内選手はラッキールーザーに望みを託したけど、
あと一歩で本戦には入れなかったようだ。
次頑張ろう。

明日の勇太は2番コートの2ラウンド目。
白石選手との対戦である。
観に行きたいぞ・・・無理だな。

次に行けるとすれば週末だ。
そこまで残ってくれ!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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