底冷えとか、ファーストステージ3日目とか。

テニス

毎年とにかく寒いブルボンビーンズドーム。
今年はそれほどでもない。
やっぱり温暖化なんだなと思いきや、週末にかかると気温が急降下。

朝は底冷え。
いつものビーンズになった。
セカンドの1月はもっと寒いからファーストステージでまだ良かった。

さて、ファーストステージも3日目。

3−0の初日、惜しい試合が獲れなかった0−3の三菱電気戦と1勝1敗。
3日目はJR北海道さんとの対戦だ。

この日のオーダーは大きく変更。
No.1の田口プロがちょっと体調を崩して休養日にあてた。

まずは回復をってことで、ホテルでお休み。
しっかり休んでおくれ。

ということで、田口プロ抜きでの戦い。

それでもちゃんとオーダーが組める選手事情は、
以前のギリギリのメンバーを思えばありがたい。

シングルス2は西脇選手。

まずはしっかり勝って勢いをつけて欲しいところ。
出だしはミス連発で焦ったが、しっかりファーストセットを獲る。

セカンドセットも3-0でリード。
と、ここで相手選手の様子がおかしい。
サービスも打てなくなり、苦しそう。
チェンジコートで薬を飲むも、2ポイント取ったところでリタイヤ。
どうやら、胃の調子が悪かったらしい。

残念な試合だったけど、まずは西脇の勝利で1勝。
このまま一気にチームの勝ちと行きたいところだ。


シングルス1は川橋勇太選手。

ここまではダブルスでの出場だったが、いよいよシングルスでの登場。
どんなファイトを見せてくれるか、期待の高まるところ。

思惑通りというか、常時ペースは川橋選手。

ゲームを重ねていく。

6-2 6-1のストレート勝利である。

やっぱり強いな。
ゲーム運びもバラエティに富んでいるし、見ていて楽しいのもいい。

ということで、チームの勝利が確定。
最後はダブルスである。

正林選手、吉田選手、この日の事情もあってではないが、
今年も吉田選手の出番がやってきた。

相変わらずのビッグサーブを叩き込む。

リターンも思い切りよく振り抜く。

正林選手とのコンビネーションも良い。

とても楽しそうにプレーするふたり。

終始、攻撃し続け一気に試合を持っていく。

6-2 6-4、見事ストレートでの勝利。

吉田選手、昨年の日本リーグから負けなしの勝率100%!
いいぞー!

ということで、3日目も3−0で勝利。

応援席に来てくださった皆様、ありがとうございました。

最終日は、エキスパートパワーシズオカさんとの対戦。
田口選手の回復を祈りつつ、どんな状況でも全力で頑張ろう。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP