おいてきぼりとか、もうひと息だったとか。

あれこれ

日本リーグ初日。
練習を終え、先発隊を乗せホテルに向かう。
途中、電話が。
正林プロだった。
「車どこですか?」

しまった!
正林プロも乗せるんだった。
「これで全員?」て聞いたら、皆「はい」って言っていたのに。

ごめん、ごめん。みんな、完全にキミのこと忘れてたよ。

さて、ファーストステージ2日目は三菱電機さんとの対戦。

昨年優勝、そして何度も優勝している王者である。
かつて何度か対戦しているがやっぱり強い。
しかし昨年はあと一歩まで追い詰めたし、以前は勝ったこともある。
今年のチームの力を信じて全力で勝ちにいくのみである。

シングルス2、正林選手と高橋悠介選手の対戦から。

オーダーは悩みに悩んで、正林選手をシングルスに持ってきた。
高橋選手に何度か勝っているし、今チーム内で勢いがある選手のひとりでもあるから、
まずは正林プロで勝負ってことになった。

読みが当たったか、序盤は高橋選手はミスが先行。
正林選手がリードの展開。

いい感じで攻め込み、セットポイントを握る。
が、取り切れずにタイブレークに。
不幸なネットインなどもあって、ファーストセットは6-7で落とす。

セカンドセットも緩急をつけつつ、攻撃テニス。

いい感じで進んでいたのだが、ほんの少しの差でブレークされてしまう。

さらには痙攣が出てメディカルタイムアウト。

最後は押し切られてゲームセット。
本当に惜しい星を落としてしまった。

しかし、雰囲気はまだ押せ押せである。

シングルス1に田口選手が登場。

対するは、清水悠太選手。

先日のATPチャレンジャーで優勝し、勢い乗っているはず。
なんとかここで止めたいところ。

試合は田口選手のリードで進む。

ファーストセットはタイブレークで田口選手。

セカンドセットはなぜかペースダウン。

どうした?涼太郎。
2-6で落として、ファイナルのマッチタイブレークへ。
が、ここも押され気味の展開で、5-10で負けてしまった。
これでチームの負けも決まってしまった。


最後のダブルスだけでも一矢報いたい。
川橋・堀内ペアが、丹下・太田ペアと対戦。

この先のためにとにかく1勝を!
全力でボールをぶち込む。

が、もう少しのとこで取り切れずの展開が続く。

あと1ポイントが遠い。

どうしたものだろうか。

最後はミスが重なりゲームセット。
ダブルスも負けてしまった。
0-3での敗戦である。

とはいえ、どちらが勝ってもおかしくない試合ばかりだった。
0−3だったが、3−0もあり得たと思う。
まずは切り替えて明日また頑張ろう。

応援ありがとうございました。
今日は10時10分からJR北海道様との対戦である。
応援よろしくお願いいたします!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP