有明に展示してあったダンロップのラケット。
坂井利郎さん使用ラケットなんだそうだ。
坂井さんといえばフタバヤラケットのイメージしかなかったのだけど、
いつ頃使用されたいたのだろう。
ワタクシがテニスを始めた頃、坂井さんはすでにレジェンドになりつつあった。
何かの大会(全日本室内だったかな)での神和住さんとのペア復活は燃えたなぁ。
イベント等でお会いすることもあるし、気さくなお方のようだけど、
やっぱり雲の上の方であることは間違いない。
さて、某日は新幹線で西へ。
着いた先は・・・
姫路である。
そういえば今年2月にも来たっけな。
駅から臨む姫路城は何度見ても素晴らしい。
時代劇のお城のシーンて姫路城が多いとか。
山陽電車に乗って少し戻る。
大塩駅。昔は塩田が広がっていたそうだ。
お邪魔したのは姫路大学テニス部さん。
女子選手が強い、関西の強豪校でもある。
創立何年めか分からないけど、きれいな校舎だ。
看護学部があり女子が多いような話をお聞きした。
通信制もあるとか。
この日はテニス部の学生さんに企業説明をさせていただくのだ。
テニス部の山本コーチに段取りいただき、対象の学生さんを集めていただいた。
ちなみに山本コーチは、かつてご自身も日本リーグに出場されていた本格派。
テニスへの思いも強く、色々と得るものが多かった。
ご子息の山本夏生選手は、今年プロデビューをしている。
最近はあちこちの大学で説明会をさせていただいているが、
学生さんたちのテニス業界のイメージはどうなのだろう。
イメージがわかない、そしてギャップもあるようで、
これまでは進路の選択肢にはなりづらかったように感じる。
テニス業界もずいぶんと変わった。
ある意味、安定のスポーツビジネスとして成長したし、
就業環境も整備されてきたと思うのだが、まだそれが知られていないように思う。
そんな話を1時間ほどさせていただき、個別に面談もさせていただいた。
暑い中、来てくれた皆さん、ありがとうございました。
ぜひ、卒業してもテニスを続けてくださいね。
またお会いしましょう!!
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