RWTAページ公開!とか、クナイスル再上陸!とか。

テニス

セカンドステージ、応援ありがとうございました!
決勝トーナメントも応援よろしくお願いいたします!

日時:2月16日(金)10時試合開始
会場:東京体育館(JR千駄ヶ谷駅前)
入場無料です。
ぜひお越しください!



REC Waseda Club Tennis Academyページ 公開!

システム、料金、入会方法、お問い合わせはこちらからご確認ください。
新規メンバーは随時受け付け中ですが、
コート状況を鑑みながら対応しているので、
受け入れ人数に限りがありますことをご了承をくださいませ。

ジュニアたち、コーチングスタッフ、現役学生選手、一体で世界を目指して頑張ってます!

応援よろしくお願いいたします!!

さて、懐かしいブランドが日本再上陸。

KNEISSL/クナイスルである。

クナイスルといえば、スキーブランドでも有名。
そしてテニスでも80年代後半頃、根強いファンがいたブランドだ。
テニスとスキー両方ってのはヨーロッパブランドではよくある。
素材や技術的な要素に共通点も多く、スポーツ環境からも同時展開がしやすいのだろうか。
HEADもウインターとテニスの双方展開で有名だ。

そんなクナイスルの代表モデルはイワン・レンドルが使っていたホワイトスター。
実はワタクシも20代のテニスコーチ駆け出しの頃、ホワイトスターを使っていた。
KNEISSL WHITESTAR LENDL PRO

太めのシャフトにボックスフレームで小さめのフェイス。
さぞやガチガチの打球感かと思いきや、これが振動少なめの バシューン!という
抜けるような心地よいフィーリング。

フレーム剛性をシャフト形状で出しているのだろうと、当時のワタクシは勝手に理解していた。
ちなみに、細め薄めのフレームで中身が詰まっていて硬さのあるタイプは苦手だった。
当時、一気に勢力を拡大しつつあったプロケネックスのブラックエースなどはその代表格だったが、
ワタクシ的にはその硬さはまったく合わないものだった。(個人の好みです)
PRO KENNEX BLACK ACE

何にしても、この無骨なクナイスルのラケットが
大学卒業間近からコーチ駆け出しまでの愛用機だったことは間違いない。

たしか、このクナイスル・ホワイトスター、3〜4本持っていた。
ただ、とにかく高かった。
当時はウッドからグラファイトへの移行期。
国産グラファイトモデルが2万円前半だったのに、ホワイトスターは4万円近かったと思う。

そんなホワイトスターを何本も持っていたのは、
当時お世話になっていたコーチが使っていたものを譲ってくれたから。
貧乏な大学生が何本も買えるわけがない。


大学を(奇跡的に)卒業し、今や上場企業になっている
某スポーツクラブチェーンの本部に就職したものの
テニスがしたくて退職し、徒手空拳でテニスコーチになるという
無謀な若者を支えたのがこのラケットだった。

商品画像をリンクで表記していることで想像がつくと思うが、
実はこのラケットは手元に残っていない。
コーチ駆け出しのあの時代に使っていたラケットたちはどれも残っていない。

理由は簡単。
貧乏だったので、使っているものを売らないと次のラケットが買えなかったのだ。
今思えば、1本ずつくらいとっておけばと思うが、そんな余裕はなく、
その時を生き延びるだけで精一杯だったから仕方ない。

あ、昔話が長すぎた。
とにかく、そんな思い出のラケットがクナイスルなのだ。

そのクナイスルをゴーセンが復活させるという。
もちろん当時のモデルの復刻ではなく、ゴーセンの技術で
新たなモデルを誕生させているのが今回の日本再上陸だ。

公式サイトもできていた。
https://www.kneissl-tennis.jp/

懐かしさだけでなく、期待感いっぱいの新しいクナイスル。
試打ラケットを貸していただいた。


伝統のツートンカラーは健在。

そして品名に「STAR」がつくのも変わらず。


ますます期待が高まる・・・のだが、昔話を書きすぎた。
インプレは次回のココロだ〜!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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