全日本選手権にはTeam RECもサポートしている。
決してお安い金額ではないけど、テニス界のためってことで。
ぜひご来場ください。
さて、ラケットである。
ある年代には懐かしいラケット、スノワート。
かつては、ビタス・ゲルライテス、
少し後だと、ミカエル・ペルンフォルスが使っていた。
久しく取り扱いはなかったが、数年前、日本に再上陸。
新たなコンセプト、テクノロジーで少しずつだが勢力を拡大しつつあるブランド。
だが、このラケットは昔のモデル。
なぜだかワタクシの手元に。
時代を感じさせるピングロメット。
素材はグラファイトだ。
モデル名はERGONOM。
グリップエンドの表記が洒落てる。
で、実はこのラケット、なかなかユニーク。
Cocoさん、邪魔!!
こんな感じ。
オフセットされたフェイスが特徴のラケット。
もちろん冗談ではなく、ちゃんとしたモデル。
選手も使っていたとか。
持ち方は、膨らんだ方を上側にするらしい。
その効果は何なのかは知らないが、きっとメリットがあるんだろう。
で、このラケットが何で手元にあるのか。
実は、日本プロテニス協会のコンベンションという会員が一堂に会する機会があり、
そこに懐かしいラケットを展示しようという企画が持ち上がった。
なぜかワタクシがそのラケット選定やら何やらをやることになり、
その中にこのスノワートがあった。
事務局のモリさん
「これで皆さんにボレーボレーとかしてもらったらどうでしょう」
「ああいいかも。ガットはどうします」
「張ってきてください」
「え?おれ?」
ということで、渡されたこのラケット。
どうやって張るんでしょう。
想像はつくけど、ちゃんとマシンに固定できるかなぁ。
フレームも薄いし、折れないか心配。
30ポンド以下で張ろうっと。
コンベンション参加の皆様、ご期待ください。
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