朝食とか、モラルとか。

クルマ

冷製コーンスープ

去年の夏からハマっているんだけど、もう自販機に入っていた。
さっぱりして飲みやすいし、つぶつぶコーンが食べた感もあるので、朝食がわりにいい感じ。
オススメです。



さて、ルールとかモラルのお話。

近所の交差点。

住宅街の道路から2車線に出るところ。
横断歩道もあるし、当然2車線道路に出るところは一時停止だ。(信号は無い)

が、ここでの一時停止率は3割くらいじゃないだろうか。
見通しが良いから、左から車が来るかどうかもわかるし、歩行者もそんなに多くない。
一時停止無視の車のなんと多いことか。

千葉県警さん、ここ儲かりポイントですぜ。
一時停止無視も歩行者妨害も反則切符切り放題かも。


ちなみに一時停止無視をする層に傾向はない。
このあたりは所得層が高い地域なので、それなりの大人や高齢者も多く、
なんなら車種も半数以上が高級輸入車だ。
そんなちゃんとした大人が平気で交通違反をする。

この日、ここを渡るまでに一時停止無視で通りすぎたのは、
メルセデスGLE、アウディA7、そしてボルシェパナメーラ。
(どんな街だよっ!)


交通ルールを守るとか、マナーを守るとか、結局はその人。
「若いものは常識がない」的なことはまったく無くて、
ルールやマナーに年齢は関係ないんだなとつくづく思う。

タバコのポイ捨ても然り。
地域によっては路上喫煙上等、ポイ捨て上等の場所もあるけど、
高齢者が平気でポイ捨てってのも実は多い。
むしろ、昭和の高度成長期を引きずっている高齢者の方がポイ捨ては多いかも。
昔はそれが普通だったし。


時代と共にルールもマナーも変わる。
それに順応するかどうか。
それってどんな要素なのだろう。

ゴミをポイ捨てすること、歩行者がいても道を譲らないことに
一欠片の罪悪感もない人ってどうやって出来上がるのだろう。
やっぱり育ち方なのかな。

結論はカテゴライズによるラベリングは意味がないってこと。
若者でもちゃんとした人はたくさんいるし、
高齢者でもルール、マナーおかまいなしの人はたくさんいる。


先日も路線バスの右折を譲らずに交差点に突っ込んできて、
自分の車幅がわかっていないから、すり抜けられるのに停まったまま、
人をおろすのに停まっている車にクラクション鳴らしまくって、
通りすがりに窓を開けて怒鳴っているジイさんがいた。
隣に乗っている奥さん越しに怒鳴るって・・・奥さんも大変だろうな。
あなたがバスに道を譲れば良いだけだし、そうでなくてもじゅうぶん通れますよって。

ギスギスした世の中つくってる中心って、
実は高齢者なんじゃないないのって思った。


そういえば、昔付き合っていた彼女。
一緒にスーパーに買い物に行った時、やっぱりいらないって商品を
買い物カゴから、全然関係ない棚に戻した。
「ちゃんと元の場所に戻さないと」とワタクシが言ったら、
「いいんだよ。店員はこれが仕事なんだから」と言った。

さらには歩きながらタバコのパッケージを開け、フィルムをそのまま道に捨てた。
ああ、この子とは無理だと思った。
ルックスも良かったけど、長続きしないと思って別れた。


マスク警察みたいな歪んだ正義感を振りかざすつもりはないけど、
やっぱり「人として」が疑われる人とは付き合えない。
それは男女も年齢も関係ない。
生きているだけでストレスの溜まる世の中だけど、
普通のモラルで生きていきたいと思うんだな。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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