シャブリとか、NEW VCOREインプレとか。

テニス

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白ワインが好きだ。
特にシャブリが好き。

でも、シャブリって高いからそうそう買えない。
いつもはシャルドネとか。

どうやら疲れているように見えるのか、
頑張っているように見えるのか、
お疲れシャブリが冷蔵庫にあった。

が、この日の精神状態は最悪。
ふざけんじゃねえぞ!やってられっか〜!
と、思いながら飲むシャブリはホントにもったいなかった。

色んな意味でごめんなさい。




さて、そんなわけで新しいYONEX VCOREを試打。

で、実機。

カラーリングは全モデルのイメージを引き継いでいる。


各機能はこんな感じ。

大きく味付けに影響しているであろうフェイス形状。

シャフト部も若干変わった。




打ってみた。

引っかかる!確かに上がる!
なるほど〜!

HEAD・EXTREMEはストリングがたわんでボールを包むながら
しっかりスピンをかけてくれる感じだけど、
このVCOREはするどくボールをくわえるというか引っかかる感じ。

意識的にスピン系のスイングをすると、ジャキ〜ン!という感じで
鋭いフィーリングでスピンがかかるイメージ。
このあたりはEXTREMEとはちょっと味付けが違うかな。

スピンという意味で気に入ったのは、短め低めのボールを
持ち上げながらスピンをかけてアプローチショットにする時。
ギュインとボールが上がってからギュンと落ちる。
攻撃的なショットで前に行きやすいので、ネットでの成功率も上がりそう。

高弾道がウリのモデルだが、低いところからもその恩恵が感じられて、
プラスポイント200点くらいだ。


スピンと言いながら実は弾きも良い。
少し乾いた打球音もありつつ、球離れの良さも感じられる。
この両面のバランスがかなりの高次元で実現しているのはすごい。

スライス系はもう少し乗って欲しいというか、粘ってくれてもいいかなと思った。
引っかかりと球離れが良いので、鋭いスライスが打てるのだが、
もう少しフェイスに乗ってくれたほうが安心感はあるかも。
ただこれは個人の好みなので、なんとも言えないかな。


ボレーは球離れの良さを実感できて、鋭く飛んでくれる。
たくさんは打っていないが、速攻のイメージが強い。
ネットでの攻撃力が増しそうだ。


縦の振りも、振り抜きが良いことと、引っかかりが良いので、
スピン量はかなり稼げると思う。
ワイドへ逃げるスライス、キックするスピンはかなり思い通り。
スピンが自在にコントロールできるって大きいな。

これがモデル共通の大きな打球感。
で、各モデルのスペックから分かるように、フィーリングが変わっていく。
フェイスが大きくなれば軽快にという感じ。
もちろんウエイトなりの扱いやすさも段階的だ。


いやぁ、いいじゃん!!VCORE。
正直、YONEXはR27以降は自分のラケットとしては使っていないけど
(おいおいいつの話だ)
このVCOREは「やっぱりヨネックスってすごいな。使ってみるか」と
思える進化版だった。

世界に誇る日本企業たるヨネックスさん。
さすがのニューモデルだった。


ちなみに岩渕プロに「テニスしてない感バリバリですね(笑)」
と言われたのはヒミツにしておこう。
(大当たりです)

#跳高弾道スピン #VCORE #YONEX

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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