お焚き上げ
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去年はたくさんお願いを聞いてもらってありがとうございました
なんて思いながら、ずっと見てた。
炎って飽きないよね。
さて、やっぱりグリップ大事だよねってことで、トドメはこちら。
![](https://marble-tennis.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/th_IMG_9679.jpg)
ラケットマイスターさんのレザーグリップである。
昔はよく天然レザーに巻き替えたものだけど、
最近はツアー系モデルで最初から天然レザーのタイプ以外は、
クッション性のあるリプレースメントグリップに日和っていた。
が、やっぱりもう少しフィーリングをシャープにしたい。
グリップの角をもう少しだけ感じ取れるようにしたいってことで、
天然レザーのグリップに巻き変えることに。
で、このレザーがなかなかの良品。
![](https://marble-tennis.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/th_IMG_9681.jpg)
ラケットマイスターさんの刻印入り。
ポイントはここ。
![](https://marble-tennis.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/th_IMG_9680.jpg)
薄くて軽くて柔らかいのだ。
他社にもレザーグリップはあるが、どうしてもレザーは重くなる。
ところがこのラケットマイスターさんのレザーは違う。
なぜなら、「カーフスキン」を使っているから。
カーフスキンというのは、子牛の皮のこと。
そのため、しなやかで軽めのグリップが実現するというわけ。
他社さんの製品は成牛の皮なので、しっかりはしているが、
若干厚めで重くなってしまう。
どっちが良いかは好みかもしれないが、バランスやウエイトなどの
スペックに響きにくいカーフスキンはひとつの答えだと思う。
ということで、早速巻き替え。
ラケットはもちろんHEAD PRESTIGE。
![](https://marble-tennis.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/th_IMG_9678.jpg)
元グリップはHYDROSRBリプレースメントグリップ。
これをベリベリと剥がす。
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で、位置を合わせてレザーを巻き上げる。
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完成!!
![](https://marble-tennis.com/wp/wp-content/uploads/2022/01/th_IMG_9688.jpg)
これもポイント。
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ラケットマイスターさんのレザーは少し長めにつくってある。
ロング加工をしたモデルや、FLAXを装着した場合、
グリップサイズを変更した場合も対応可能という、
チューンナップショップならではの細やかさの賜物なのだ。
握りこむと手のひらに吸い付くような感触。
グリップが「馴染む」とはまさにこのとというフィーリング。
ああ、いいわぁ。
レザーってこんなによかったっけ。
このまま使いたくなるほどの好感触だ。
(オーバーグリップ巻くんだけどね)
あ、そうそう、でこのレザーグリップ。
他社さんのものに比べても1,000円弱安い。
これも魅力だと思う。
そしてなんと!
RECテニススクールでも取り扱いをすることになった。
クリアな打球感を感じたい方、グリップは角を感じたい方にオススメ。
残存振動がとか、衝撃が不安という方は、これにFLAXを仕込めば最強である。
2月に入ったら入荷しますので、ぜひどうぞ!!
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