「ただいま。寂しかった?ごめんね」と話しかける。
そんなこと、犬にしか言ったことないよね、きっと。
後ろで順番待ちをして、耳をたたんでいるCocoさんが笑える。
さて、某日。
高島平インドアテニススクールへ。
この日のミッションは案内ツールにナレーションを入れるというもの。
もちろん、ワタクシがナレーションをするわけもなく、
フロントスタッフのナナコさんにお願いをした。
ナナコさんはフロントスタッフでもありながら、プロシンガーでもある。
以前、デ杯の応援で一緒に大阪に行ったときに
カラオケボックスで歌を聴いたが、メッチャうまかった。
これがプロなのねって、リクエストしてずっと歌っていて欲しいくらい。
まあ、プロに「うまい」ってのも失礼だけど、
カラオケで感動したのは後にも先にもこの時だけ。
服部名々子Officail Blog
応援お願いします。
声も滑舌も彼女に勝る人はいないだろうってことで、
今回のミッションへの参加をお願いした。
初めてのことで、何がどうなるやらで、
フロントスタッフのホンドーくんにも音響担当として協力依頼。
結果、ワタクシは指示出しとOK出しの監督みたいになってしまった。
(楽してゴメン)
読み合わせやらリハーサルをして録音開始。
うん。やっぱり上手い!
確認しま〜す!
はい、OK!!いいんじゃない。
と、ホンドーくんが「ちょっと待ってください。バックに雑音が」。
よく聞くと、外でクルマのドアを閉めた音が入っていた。
すごい耳だな。
テイク2
いいね〜!OK!
「ちょっと待ってください」とナナコさん。
「微妙に引っかかったところが・・・」
そうかなぁ。
「ああ、ここですね。録りなおしましょう」とホンドーくん。
二人ともすごいな。
実はホンドーくん、音響系の仕事の経験もあるそうだ。
なるほど、プロだったのね。
半分ほど録音を終えたところで、レッスンの入れ替え時間に。
防音室ではないので、様々な音が入ってきて中断。
ここでの録音は限界かもってことで、試しにスクールバスの中に。
クルマの出入りに注意さえすれば、録音環境は良さそう。
ちょっと寒いけど、バスの中で録音再開。
何度か録り直して最終ページまで完了。
最初から聞き直してみたら・・・
「前半の部屋とバスの中と声の反響が違う」と言い出す二人。
「やっぱり納得いないので、前半も録り直しましょう」とのこと。
そうかなぁ、ページも切り替わるしいいんじゃない・・・
とは言えず、最初から録り直し。
無事に録音を終えた。
さすがプロの二人のこだわりはすごい。
おかげでとてもいい感じに仕上がった。
ホント、ありがとう。
ちなみにホンドーくんはTeam REC Channelをはじめとした動画編集や
各種ポスターの製作も担当してくれている。
色んな才能が集まっていて、とても心強いTeam RECなのだ。
終了後はリーズナブルなトンカツ定食でお疲れランチ。
あと2バージョン、よろしくね。
コメント