バッグとか、腕時計とか。

テニス

守谷総一郎プロのバッグ。
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契約メーカーのHEADのもの。

同じHEAD契約の関口周一プロが食いついた。

「あれ?そんなのあった?」

「海外モデルだと思います」

「いいね、それ。頼もうかな」

「いや、自分で買いました。ヤフオクで」

そんなことあるのね。
HEAD JAPANじゃ手に入らないのかな。

ちなみに関口プロのツアーケースも壊れてた。
ちゃんとメーカーさんに頼みなさい。

HEADコバヤシさん、対応お願いしますね。
あ、ワタクシのバッグはお気遣いなく。

 

さて、最近の子は腕時計をしない。
街のそこらじゅうに時計はあるし、携帯で見れば済むからだそうだ。

我が家の長男も腕時計をしていない。
もちろん18歳児も時計はつけていない。

ワタクシの世代は、時計を着けてもよくなった中学校から
喜んで腕時計を着けてたものだけどなぁ。

男性はあまりアクサリーを着けないし、
時計は数少ない身につけるものだと思うのだけど、
今の子供たちにはその感覚はないらしい。

 

そんな18歳児が「時計ないですか?」と言ってきた。
どうやら試験の時に必要らしい。
たしかに試験の時にスマホ出せないもんね。

 

ってことで、ワタクシの時計たちの中から貸してあげることに。
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あげてもいいんだけど、あまり欲しそうじゃないし。

 

「はいこれ!どう?踊る大捜査線で青島が着けてたやつだよ」
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「うーん、ちょっと」

「じゃあこれは?スイスミリタリーだよ」
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「ちょっと違うかも」

「そう・・じゃこれ。なんとGMTだよ」
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「いや、そうじゃなくて・・」

「ダメ?これは?セイコーのクロノグラフ」
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「あの・・・針がたくさんあるのはちょっと」

 

「なんだ、先に言ってよ。これはどう?フランク三浦」
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「いや、いいです」(きっぱり!)

 

「じゃこれ。何とタグホイヤー!圭の契約ブランドだよ」(古いけど)
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「うーん、違います」

 

「これは?エディバウワー」
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「いやちょっと」

 

次々に却下。
もう手持ちが少なくなってきた。

「何と、プロテニス協会の時計!」(もう動かないかなぁ)
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「ウイルソン・ハイパーハンマー!」(もう絶対動かないな)
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「うーん、違う」

「どういうのがいいの?」

「シンプルで秒針が合ってるのがいいです」

「秒針合わせるなんて電波時計じゃないと無理だよ。
試験て秒間位の勝負なの?」

 

そんなこんなのやりとりもありつつ、結局選んだのがこれ。
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ハミルトンのナイロンベルトタイプ。

何とも18歳児らしいチョイス。
まあ、受験が終わったら用済みなんだろうけど。

しかし今の子たちって、時計も車もバイクも興味ないのね。
ワタクシの世代はどれも欲しくてたまらなかったけど。

それはそうと、今回あらためて時計も含め、物が多すぎと反省。
色々整理していこうと思ったりした。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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