おにぎりとか、名著とか。

読書

やっぱり帰るまではお腹がもたない。
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今日も変わりダネおにぎりを。
うん、美味しい!
やるな、コンビニメシ。

 

さて、Zoom会議の場所を本棚前にする計画もあったりして、
あらためて本たちを眺めてみた。
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もう少しジャンル別に整理しなきゃだなぁ。

 

ということで、面白かったというか、引っ掛かりがあった本などを。

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「成功はゴミ箱の中に」 レイ・クロック自伝

マクドナルド創業者の話。
正確に言うと、創業のマクドナルド兄弟からフランチャイズ権を買取り、
マクドナルドをここまで広げたという話。
レイ・クロックは調理人ではなく、セールスマンである。

良い店であることと、事業の発展、拡大。
必ずしも一致しないビジネス要素について考えさせられた。
マクドナルドはかなりの高次元でバランスが取れているのだなと実感。

 

映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」
も一緒に見るとより分かりやすいと思う。

 

ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則
ジム コリンズ;ジェリー ポラス

多くの経営者の方々がバイブルとしたと聞いて読んでみた。
サイバーエージェントの藤田さんも言ってたんだったかな。

組織の在り方、進むべき、目指すべき道は、
掘って掘って、掘り下げて、動かなければと思わされた。
たくさんの方が読んでいるのも納得な一冊。

 

そしてこれ。
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「ユダヤの商法」 藤田田

日本にマクドナルドを持って来た藤田田氏の著書。

実はこの本、1972年初版。
たしか初版はワニブックスから出ていたはず。

ワタクシ、小学生の時、家の本棚にあったこの本を読み、
いたく感銘を受け、何度も何度も読み直していた。

なぜあれが家の本棚にあったのか。
たまたま親が読んでいたんだろう。
ノストラダムスの大予言なんかも置いてあって、
家の本棚は本好きのワタクシにはおもちゃ箱みたいなものだった。

その中でもなぜかハマったのが、この「ユダヤの商法」。
初版本をずっと持っていたはずなのだが、幾度かの引越しで無くしてしまった。
書いなおそうとするも、絶版本でメッチャ高く、さすがに手が出なかったが、
新装版で復刻されたので、さっそく買った。

あらためて読むと、時代も感じるところも多いが、変わらず面白い。
オススメです。

 

何度も読んだといえば、これ。
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「それは私の担当ではありません!サービスに革命を起こせ」 ピーター・グレン

何度も読み、何冊も買った。

テニススクールってこれでいいの?
将来的にこのスタイルでやっていけるんだろうかと悶々としていた若い頃、
この本に出会い、これが今後の進むべきじゃないかと思い、
ここを起点に、サービスや顧客満足に関する様々な本を読み漁った
恩人みたいな本。

いわゆるノウハウ本ではないが、読むたびに原点を思い出し、
頑張らないとと思わせられる本。

人にも勧めたりしている。
絶版本だが、中古は1円で買えたりするので。(笑)

他にもあれこれあるのだけど、名著はいつになっても名著だなと思った。
何度も読む本は手元に、そしてまた新たな刺激を入れないとだね。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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