大会出場中のTeam RECのプロメンバーからは日々報告が入るが、
選手たちの動向は、ATP、WTA、ITF、JTAサイトで常に追っている。
結果を見て、FacebookやLINEでメッセージを送るとすぐに返事がある。
ネット環境が今ひとつな国だと返事がなかなか来ないこともあるけど、
最近はほとんどの国で環境が整っているので、問題なし。
決勝戦のライブスコアを見てメッセージを送ると、
表彰式終、すぐに写真が届く。
便利な時代になったものだ。
先週、ウズベキスタンのATP Fergana Challengerに出場していた関口周一プロ。
ATPのサイトを見たら、W.Oで2回戦敗退。
ドローを見ると「pulled muscle(肉離れ)」。
まじか。
慌ててメッセージを送る。
「大丈夫?」
程なく返信。
「今、成田に着きました。怪我ですけど、そんなにひどくはないと思います」
次の日の診断も深刻ではなくひと安心。
良かった。
ここまで順調にポイント稼いでるし、
なんとか良いペースで頑張って欲しい。
早速張り上げることに。
同梱されていたストリングは、Wilson DUO POWER。
ALU POWER125とNXT POWER16のハイブリッド。
最初は縦横同じで柔らかめのポリを張ろうと思ったのだが、
これを入れてくれたということは、
それなりの意図があるのだろうということで、
まずはこのセッティングを試してみることに。
テンションは48ポンド。
ワタクシ的には若干ハイテンションのセッティングだが、
このラケットの方向性はツアー系、プレーヤーモデルだろうってことで、
それなりのテンションにしてみた。
後日、色々試してみればいいしね。
ストリングパターンは、16×19。
たしかテイスティングイベントでは、18×20もあったような。
ワタクシにはきっとこちらの方が合っている。
スピン系もひっかりそうだし。
それにしてもハイブリッドのクロスにナイロンマルチって張りやすいなぁ。
ストリングを長く取り回さないでいいし、クロスがメチャ通しやすい。
グリップテープはWilsonのPROOVER GRIPがなかったので、
展示会でもらったサンプルを巻いてみた。
うん、いい感じだ。
さて、試打に行くか。
相手は17歳児だな。
#BLADERの覚醒
楽しみである。
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