ITF World Tennis Tour (Thailand $25,000 USD)にて、関口周一プロが優勝!
おめでとうメッセージを送ったら「めっちゃ暑いです」との返事。
でも、関口プロにとってタイは第二の故郷。
やっぱり強いな。
ITF西東京の準優勝、ITF松山優勝から好調維持。
頑張ってさらにランキングを上げてATPに行こう!
来週も同会場に出場、その後は香港だそうだ。
頑張れ!周一!
さて、そんなわけで何とかたどり着いた東京実業団1部入れ替えプレーオフ。
スタッフ全員の思いを背負って、総力戦である。
対戦相手は日本郵船さん。
一部リーグからのチームだから当然強い。
きっとインカレレベルの選手が揃っているのだろう。
Team REC、本日のメンバー。
山本(靖)・細川・山本(僚)、そして平田主将だ。
試合開始。
やっぱり相手もめっちゃうまい。
エドバーグみたいなフォームからサービスをビシバシ決めて来る。
ネットプレーもうまいし、ストロークもガン打ちである。
ファーストセットは押されまくって3-6。
いきなりマズイ展開。
山本コーチ曰く「調子が悪すぎて・・自分のテニスを捨てました」。
そうなんだ。
何とかセカンドを取り返す。
そうこうしているうちに、隣のコートが空き、シングルス1が入ることに。
男、平田の登場である。
シングルス1に平田コーチを持って来たのは、
決してステポンということではない。
いや、そんな気が全然無かったわけではないが、
作戦というか、何かを起こす男、ヒラータに期待してのことである。
まあ、それよりも山本コーチが負けてしまっては、
そもそも計算が狂ってしまう。
とにかくファイナルを取りきってほしいと必死の応援。
期待に応える男、山本はファイナルセットを取って勝利!
よかった!
まずは1勝!
続いてダブルス、細川コーチ、山本(靖)コーチが入る。
山本が二人いて面倒だな。
「細川、調子こくなよ」との思いが通じたのか、ストレートで勝利!
見事2勝で、1部リーグ昇格を決めた。
正直、厳しいと思っていたが、勝てた。
素晴らしい。
と、隣のコートでは、まだ男平田が戦っている。
チームの勝敗は決まったが、この男の戦いは終わっていない。
勝敗とは別に会場の雰囲気が徐々に変わって来た。
そしてドラマが。(次回に続く)
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