某日、HEAD JAPANのTさんと食事。
「オススメの店があるんです」と連れていっていただいた焼き鳥屋。
おまかせコース、めちゃウマだった。
最後のそぼろご飯も絶品。
小川町あたりのこじんまりしたお店。
もう一度行ってみたい。
たどりつけるかなぁ。
さて、そんな食事に行ったのは、またまたこちらにお邪魔したから。
なんの打ち合わせかというと、話は昨年に遡る。
ある日、HEADのHくんから電話。
「ひさしぶり。どうした?」
「ウチの社長が話があるってことなんで代わります」
「なんで?」
もちろん、知らない仲ではないが、直々に話があるってのはめずらしい。
もしかしてヘッドハンティングか?(ないわっ!)
「講演のお願いです」
「後援?公園?」
「講演です。あるミーティングでお話をお願いしたい」
「なんのミーティングですか?」
「ウチのダイビングブランドのMares(マレス)のミーティングです」
「ダイビングしたこともないし、まったく知識はありませんが」
「展示会&ミーティングで、全国からダイビングショップ、ダイビングスクールの方々が集まります。
そこでテニススクールの運営手法や工夫、販売について話をしてほしいんです」
「いや、それはちょっと。テニスとダイビングで共通項あるんでしょうか?」
「はい。あります」
(またまた・・嘘でしょ。ちょっと笑ってませんか?社長)
「とりあえず会社に聞いて許可をもらえれば」
というところで話は終わった。
ボスに聞く。
「HEADさんから講演の依頼がありました」
「なんの?」
「ダイビング部門のミーティングでテニススクールの話をしてほしいそうです」
(断っていいですか?)
「ほお、おもしろい。やりなよ」
やるのかいっ!
ってことで、完全なるアウェイのダイビングの方々の前で
話をすることが決まってしまった。
テニス関係なら何とか想像はつくが、
ダイビングの方々って何を聞きたいのだろう。
そもそもそんなこと、望まれているのか?
まあ、とりあえず講演は1月末だし、横に置いておくか。
なんてことを思っていたら、その日はどんどん迫り、
なんとかプレゼン資料を作成し、事前打ち合わせにきたというわけ。
ダイビングのマネージャーOさんは、資料を見て「完璧です」って言ってたけど、
本当にこれで良いのだろうか。
もはや講演は明後日だしこれで走るしかない。
本番に強いタイプってことで、なんとかなるだろう。(開き直り)
そんなHEAD JAPANさん訪問である。
うー、胃が痛い。
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