カブトムシとか、ツアーケースとか。

テニス

近所で見かけたフォルクスワーゲン・タイプ1(ビートル)。
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かなり良いコンデション。
で、仕様も好み。

いいなぁ。
昔これがすごく欲しい時期もあったけど、
やっぱりこの手のクルマって手がかかるし、
お金も掛かるってことで断念。

ホント、いつかはタイプ2(ワーゲンバス)とか所有してみたいよね。

 

さて、16歳児の使っているHEADのツアーケースがかなりへたってきた。

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「ボロボロだし、替えれば。ツアーケース、いくつかあるよ」
というも、「まだ大丈夫です」という。
いや、もはやツアーケースというより袋って感じで身体にフィットしてるし。

いくつかの手持ちをツアーケースを見せるも、どれもちょっとって感じらしい。
聞けば、「大きすぎる」のだそうだ。

実際、ワタクシのツアーケースはどれも12本入りタイプ。
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ジョコビッチのシリーズもプレステージも
HEADで言うモンスターコンビというシリーズで大きい。
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たしかに試合はまだしも、これを背負って通学は厳しいかも。

奇跡的に小さめのツアーケースがあったので、とりあえずそれを渡す。
しばらく使っていたのを見たら・・。

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なんだこりゃ。
ちょっとひどいことになっていた。

表面素材が剥がれて内素材が露出している。
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素材的にはそうなりそうな予感もあったけど、あまりに早くないかな?
それともクローゼットで寝かせている間に素材が劣化したのだろうか。
なんにしてもちょっと・・なぁ。

「ちょっと厳しいね、これ。新しいの注文しようか」

「いや、大丈夫です」

「さすがにみすぼらしいよ」

「ちょっと考えます」

普通は買ってもらえるとなれば、手放しで喜ぶもんじゃないのかな。
どうも昔から物持ちが良いというか、欲がないというか。

クラブのコーチも知り合いだし、チームの仲間も
お父さんテがニスコーチって知ってるし、
あまりにボロボロのツアーケースを持たせておくのもよろしくない気が。

16歳児は何のイメージも背負ってもいないけど、
ワタクシの立場ってのもある・・・かな。
(いや、それほどのもんじゃないか)

やっぱり高校生にはツアー9Rシリーズくらいが良さそうだ。
学生向きのシリーズってそれなりに意味があるのねと思った次第。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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