リーバイスショップにて。
バックポケットにアーキュエストステッチが入っていないモデルもあるのね。
「こんなのリーバイスじゃないっ!」と言いたくなるのは、
私が古い人ってことなのか?
いや、アーキュエストステッチあってのリーバイスでしょ、やっぱり。
さて、ダンロップさんの方針説明発表会の後は
となりの高輪テニスセンターに場所を移しての試打会である。
先週に引き続き、メッチャお高いプライベートコートに入る。
おっ、貴男さん。
こういう時は看板選手の鈴木貴男プロなのね、うんうん。
で発表された4機種。
■フェイスサイズ:98平方インチ
■ラケット長:27.0 インチ
■フレーム厚:21.5 mm
■ウエイト:305g
■ストリングパターン:16×19
■バランス:315 mm
■グリップサイズ:2・3
■価格:33,000円
■フェイスサイズ:95平方インチ
■ラケット長:27.0 インチ
■フレーム厚:20.5 mm
■ウエイト:310g
■ストリングパターン:16×19
■バランス:315mm
■グリップサイズ:2・3
■価格:34,000円
■フェイスサイズ:98平方インチ
■ラケット長:27.0 インチ
■フレーム厚:21.5 mm
■ウエイト:280g
■ストリングパターン:16×19
■バランス:325mm
■グリップサイズ:1・2・3
■価格:33,000円
■フェイスサイズ:98平方インチ
■ラケット長:27.0 インチ
■フレーム厚:21.5 mm
■ウエイト:280g
■ストリングパターン:16×19
■バランス:325mm
■グリップサイズ:1・2・3
■価格:33,000円
これまでのCXシリーズの2.0 4.0などの名称が、200、400に変わった。
頭の数字を目安にしてもらえればわかりやすいと思う。
若干剛性を落とし、スイートスポットを広げたそうだ。
デザイン的にはDUNLOPのステンシルから延長された場所に
カラーアクセントを持ってきた。
最近、多いよね、これ系のデザイン。
球出し、ラリーで試打。
確かに少し柔らかくなっている・・・のかな。
前モデルがけっこうカンカンだったから、
そういう意味では扱いやすくなっているのかもしれない。
ただ、つや消しブラックがプレステージっぽくて
硬めの先入観が拭いきれなくてちょっと苦労した。
何にしても、200シリーズはツアーモデルだから
それなりの覚悟でしっかり打つべしのラケットだ。
CX400はかなりオールラウンダーかな。
打ってよし、スライスよしで心地よさは前モデルを継承している。
次の日、電話で鈴木プロと感想をあれこれ。
それなりに似た感想なのは良かったというか、嬉しかったというか。
鈴木プロも当然この新シリーズにスイッチするそう。
おそらくネーム入りの特注モデルなのだろけど。
ちなみに鈴木プロのスペックはフレームはかなり重め(390g)、
バランスはトップライト、グリップはエンドキャップを太くしたオリジナル加工、
ストリングはナチュラルをローテンション(44lbsだったかな)で張り上げ。
普通の人が使うようなスペックではない。
何度かお借りして使ってみたが、バランスのせいなのか、
短時間打つぶんには、鈴木プロになった気分でスライスが打てる。(ホントか?)
しかし、30分も使うと腕がパンパンになるんじゃないだろうか。
話が逸れた。
今回のCXシリーズ。
まず、デザインがカッコいいし、
(若干)扱いやすくなったツアーシリーズってことで
期待大の新製品である。
あ、そうそう、ブランド的には、DINLOPはラケットブランド名、
SRIXONは「POWERED BY SRIXON」という形になるそうである。
JAPANスペックのモデルにはSRIXONがサブブランドでつくのかな。
うーん、いまだによくわかっていない。
コメント