実は試作サンプルなので、数個しかない。
ボス、DRKさんに渡したらほぼなくなった。
最後の1個は・・・
電車で偶然会った、グアムフューチャーズ帰りの竹島プロ。
「ラケバのジッパー取れちゃったんで、ちょうどいいです」
まあ、いいや。
あげるよ。
いつものように早朝仕事。
気づけば、今の会社に入ってちょうど6年が過ぎた。
もう6年か。
なんか早かったなぁ。
あっという間に時が過ぎていく感じ。
実業団もまだ6部だったし、
日本リーグなんてまったく頭になかった。
もちろん所属プロもいなかった。
ワタクシはこの会社のメンバーに加わってからも
すごい勢いで変革が進んでいるような気がする。
それはこの先、次の世代に向けてのステップであり、
会社が続いていくためには必要な変化。
その過程で、袂を分かつメンバーも出たが、
それぞれの人生だからそれも仕方のないこと。
皆が自分の選んだ道で頑張るのみである。
ワタクシはといえば、入社後から変革続きで、
正直、会社が変わっていくことへの違和感はない。
というより、会社この先をつくるために
仲間に加えてもらったので変革は当然のこと。
加えて、今まで自分がしてきたこと以外のミッションも多数。
やりがいもありの刺激的な毎日を過ごさせてもらった。
自分的にはとてもエキサイティングな6年間だったけど、
では会社に対して何が出来て、何を残せて、何を与えられたか。
これは自分ではなかなか分からない。
とりあえずクビにはなっていないから、
なんとか許される範囲にはいるのかも。
この先も必要とされる自分であるべく走り続けるだけなのかな。
自分のキャリアパスを3年区切りで考えているけど、
今の会社での節目をローランギャロで迎えるのも
テニスに携わるものとしてはとても不思議でありラッキーなこと。
あと何年ここで頑張れるだろう。
あと何年ここで力を発揮できるだろう。
あと何年ここで必要としてもらえるだろう。
テニスに出会ってもう40年。
そして今もテニスとともに生きている。
オレって本当にラッキー。
あとはテニスとテニス界への恩返しもしなきゃ。
今に感謝して、とことん走ってみようと思った、Team REC7年目突入だ。
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