たくさんの応援ありがとうございました!
Team RECがサポートする西郷幸奈プロが、
ITF Womens Circuit $15,000 Manacor (Mallorca) ダブルスで優勝。
今年のスタートはスペインを拠点に練習、
ツアー参戦を組んだ西郷プロ。
その最初の大会で優勝とは幸先が良い。
毎週の報告やSNSでも、良い練習ができているようだし、
ステップアップにつなげて欲しい。
引き続きがんばれ。
さて、日本リーグ・決勝トーナメント最終日。
前日の準決勝で敗退したTeam RECは3位決定戦を
同業他社のノアインドアステージさんと戦った。
以前ならテニススクール事業者が日本リーグのベスト4に
2社というのもなかったことかもしれない。
女子リーグにもテニスユニバースさんがいるし、
そういう意味では少しまた変わってきたのかも。
テニスを普及したいワタクシたちにとっては、
これもひとつのあり方だと思っている。
ということで、同業対決である。
この日、Team RECはオーダーを変えた。
前日、発熱で体調最悪の関口周一選手を下げ、
斉藤貴史選手をシングルス1に。
ダブルスは社員コーチペアで行こうと腹を決め、
佐藤一平選手・井原力選手に。
リキ、ようやく出番だ。
シングルス2は竹島駿朗選手ではなく、
中村祐樹選手にという布陣。
色々な思いがありつつ、このオーダーで戦うことに決めた。
それぞれが思いに応えて、全力で戦うのみである。
ファーストステージではシングルス1で活躍したユウキに
さらにひと皮むけて欲しいとの思いでの起用。
楽な戦いはないけど、死ぬ気でがんばれ。
最初は互いに空回りっぽい出だしだったが、
徐々にがっぷり四つの展開になった。
あ、別にユウキの体型がそう言わせているのではない、決して。
ファーストセットを取り、セカンドセットを落とし、
勝負はファイナルセットへ。
譲らない、譲っちゃいけない。
これからのユウキの選手生活のためにも
この試合で出し切って欲しい。
がんばれ。
結果は、中村 6-2, 4-6, 4-6 渡邉で負けだった。
これで厳しくなったけど、ユウキが何かを掴んでくれれば
チームとしてもうれしい。
おつかれ!
実はノアさんもシングルス1の吉備選手が
前日の試合で手首の痛みでリタイヤ。
いつもはシングルス2の大西賢選手がシングルス1で登場。
なんと予選リーグと同じ顔合わせとなった。
予選リーグではタカシが勝っているが、
大西選手は前日の三菱電機戦では仁木選手を破っている。
朝の練習を見ていた関口選手が、
「これまで見た中でいちばんいい状態の賢だと思う」
と言うほど充実した感じ。
打てばカウンター、狙えば切り返しと目が離せない。
いやいや、すごいな、このしばきあい。
最後はタカシが振り切って、7-6 (7-3), 7-5で勝利。
本当に素晴らしい試合だった。
二人のツアーでの活躍に期待したい。
これで1勝1敗のタイ。
いよいよ、コーチペアの登場である。
前日、手首を痛めた吉備選手は大事をとってダブルスに回った。
痛めているとはいえ、グランドスラムの予選に出た選手、
出来れば大事をとって休んで欲しかったけど・・。
あ、いやいや、冗談。
とにかく勝とう。
リキ、イッペイ、思い切りいけよ。
相手もさすがの攻撃力で、
なかなかサービスゲームを崩せないが、
互角の展開でタイブレークに。
ほんの僅かの差でファーストセットを落とすが、
セカンドセットにも期待が持てる展開。
セカンドセットは相手ペアが一気にギアを上げ攻めてきた。
負けじとこちらもギアを上げ食い下がるが、
押し切られ、6-7 (7-9), 3-6 で敗退。
チームの負けも決まった。
しかし、良い戦いが出来た。
来年に向けて色々と見えたし、良かった。
コメント