決勝とか、準決勝とか。

テニス

全日本選手権も大詰め。
土曜日は女子決勝と男子準決勝が行われる。

会場はまあまあの観客数。
日本一を決める大会だからもっととも思うが、
雨の中、来場くださったテニスファンの方々に感謝である。
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女子決勝は3度目の正直で優勝を狙う今西選手と、
怪我からのリハビリ中ながら決勝まで上がってきた秋田選手の対戦。
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互いに譲らぬ展開でファイナルセットへ。
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打ち抜く秋田選手とカウンターを繰り出す今西選手の戦いは、
今西選手が耐えて優勝を決めた。
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2回の決勝敗退での今回の3回目の決勝は
プレシャーも相当なものだったと思うが、見事な優勝だった。
素晴らしい。
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さて、続いての男子準決勝は高橋選手が
上杉選手を圧倒して決勝進出を決めた。
新時代を象徴するかのようなすごいラリーだった。
恐るべしだな。

そしていよいよTeam REC 関口周一選手の準決勝に。
ワタクシたちもファミリーボックスに移動し応援。
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うーん、見づらいな、この席。

選手入場。
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対戦相手はジュニア時代から幾多の戦いを繰り広げてきた江原選手。
昨年の全日本では関口選手が勝ったが、果たして今回は。

試合はいきなり関口選手ペース。
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チャンスを叩いて前へ。
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一気に5-2とリード。
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これはいけるかもと思いきや、江原選手も並大抵ではない。
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前に出る関口選手にパスを浴びせ、自分もネットラッシュ。
徐々に自分のペースに持っていく。

ファーストセットはタイブレーク。
そして江原選手が取る。
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セカンドセットは江原選手のペース。
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関口選手は必死で追いかける。
何度ものブレークチャンスをなかなかものにできない。
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もう少しのところで江原選手ナイスショットにやられる。

最後まで崩せなかった。
いや最後まで江原選手が踏ん張った。
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今対戦の軍配は江原選手に。
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いい試合だった。
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大会序盤に腹筋を痛めていた関口選手。
痛み止めを飲みながらここまでよく頑張った。
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大事を取って、この先のツアーはキャンセルしたそうだ。
12月の日本リーグに向けて休養、回復、調整に入る。

Team RECにとっても長い1週間が終わった。
各メンバーそれぞれの場所で戦い、またリーグに集う。
さらに強くなって会おう。
お疲れ様でした!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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