テストとか、覚悟とか。

テニス

あれやこれやと依頼をいただいてテスト。

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この日もあれこれ試打をした。

お相手してくれたのは角田コーチ。
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先日、7CC藤沢校からレックインドア上石神井に移った。
テニスも上手でフレッシュだから早速人気コーチに。
選手でもあったのでジュニアチームにも入っている。

ラリーのお相手ありがとう。
メッチャ疲れました。

 

さて、そんなわけで各種ハイブリッドやら
テストサンプルやらの色んなストリング、
色んなグリップテープ、
そしてラケットチューンのサンプルで
色んなラケットを使っている。

特にラケットは、同じモデルの長さ違い、グリップベース素材違いなど、
比較用にチューンしたので、それぞれに感触が違う。
この感触の違いはテニスコーチじゃなくても分かると思う。
つまりそれだけラケットチューニングは効果的ってことだ。

とはいえ、自分のラケットをそんな風にしてしまったので、
自分のテニスも何やらバラバラに。
次にプレーする時には自分仕様に戻したもので打ち込んでみたい。

 

先日、鈴木貴男プロと道具の話をした。

貴男さん曰く、「道具は覚悟です」とのこと。

「このラケットを使う」「このストリングでいく」と、
腹を決めて使い込むこと。
迷ったり、他がよく見えたりは結局良い結果は出ないと。

もちろん、どこかが痛くなるとかフィジカル的な問題があれば別だが、
コイツと一緒に戦っていくと決めれば、それがベストチョイスだそうだ。

ラケットもストリングも完璧はない。
自分のコンディションも変わるし、相手も変わる。
それでも信じて使い切ることなんだろう。

うーん、とても納得してしまった。

きっと道具だけじゃない。
この仕事をやりきる、ここで頑張る、このメンバーで戦う。
腹を決めるのは一緒。
迷いは良い結果を生まないはず。

今の自分も腹を決めてテニスに携わっているし、この場所にいる。
周囲にどう見えているかは分からないが、
自分で決めたことだからやり切る覚悟は変わらない。

だから毎日コンディションも天気も変わるけど、
ブレずにこの場所でこのチームで前に進もうと思う。
実は結構覚悟してんのよ、ワタクシ。

そんなことをあらためて思った貴男さんとの会話。

ただ、ラケットもスイングもグリップも定まらない
今日この頃のプレーは何とかしたい。
特にフォアハンドね・・・全然良い感覚がない。
はぁ、悩むぜ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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