金とか、去る理由とか。

仕事

いただき物。
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金箔のかすてーらだ。
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うーん、ゴージャス。

味は普通。
金て味ないんでしょ?

 

さて、人はどうして組織を去っていくのかと考えた。

まずは収入だろうか。
単純に望む生活が出来ない、生活がままならない収入なら、
なんとかしなければいけないから、交渉するか、
それが無理なら環境を変えることだろう。

ただ、これは会社の業績やその人の評価にも依るから、
一概には言えないかなと思う。

経営的に厳しい会社や、ビジネスモデルが成立していなければ
多くは望みようがないだろう。
また、そもそも給与レートの低い会社もあるし、
それでいながら上層部だけ派手な生活をしてたら、人が残るはずもない。

でも実は収入は人が離れる最大要因じゃないと思う。
じゃあ、あとは何?

 

評価・・だろうか。

人は認められてナンボというのは本当だし、
承認欲求は人間の根幹だと思う。
だから認められていないと感じることはかなり堪える。

じゃあ、認められるということは何か?
仕事の評価、ご褒美ってなに?

ワタクシは「次の仕事」だと思っている。

いい仕事をしたから、次の仕事が来る。
なんかフリーランスみたいだけど、
それこそが真剣勝負で仕事をしているってことだと思う。

サラリーマンはひとつふたつ流した仕事をしても給料が出るが、
フリーランスは認められなければ次のオファーはない。
そういう意味では常に真剣勝負。
本当はサラリーマンでもそうじゃなければいけないと思う。

「これは彼にやってもらおう」
「彼にまかせれば大丈夫」

フリーランスでもサラリーマンでも一緒だ。
仕事が回ってこないのは力がないから。
実績をあげていないから。

認められること、仕事があること、
つまり承認されているかどうかは、
働くうえでとても重要なのだ。

しかし自分は一所懸命やっているのに認められないと感じることもあるだろう。
それは努力の方向が間違っているか、今いる組織が合わないのかも。

ならば、自分の方向性の棚卸しをする。
自分が目指すものと組織の方向性が大筋合っているか。

ある程度近いベクトルなら双方ハッピーだが、
合っていないから、別の場所に移った方が良いだろう。
つまり組織を去ることだ。

結局のところ、組織にいようがフリーランスだろうが、
最終的には自力と地力。
そこは甘えちゃいけないんだろう。

一方で組織としての目指すべきもの、責任もある。
長くなったのでそれはまた今度。
(実は考えが整理できていないだけ)

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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