Team RECファンミーティング、ぜひご参加下さい!
ビーンズドームの朝は寒い。
ホテルを出る時も雪がちらついていた。
厳しい1日を覚悟しつつ会場へ。
外気温とあまり変わらない気が。
ここって広域避難所だよね。
真冬に避難する事態になったらつらそうだな。
公式練習を終え、気持ちを試合に向けていく。
熾烈な3日間になるだろうけど、頑張ろう。
初日は前大会3位のノア・インドアステージさんと対戦だ。
昨年は予選リーグでは勝つことが出来たが、
決勝トーナメントでの順位はノアさんの方が上だった。
このへんがリーグ戦の面白いところなんだけど、少し悔しい。
対戦するはITFトーナメントでもよく顔を合わせる大西選手。
あらゆるポジションからハードヒットしてくるファイターである。
試合は序盤で竹島選手がサービスダウン。
もう少しで戻しそうなところから、なかなか取れない。
ジリジリするような展開が続き、ファーストセットを落とす。
セカンドセットも一時リードするが、なかなか取り切れない。
終盤の入り口でサービスを落とし、厳しい展開に。
あと一歩でイーブンに持ち込めそうで取れない。
最後はバックボレーをネットに掛けゲームセット。
もうちょっとだったんだけどなぁ、残念。
これでノアさんの王手である。
続くはシングルス1、関口周一選手。
対戦するは、ノアの不動のナンバー1、吉備選手。
先日の全豪オープン予選にも出場した強豪である。
昨年、この顔合わせでは関口選手が6-4 6-4で勝っている。
関口選手曰く、「その日の調子なので、やってみないと」とのこと。
期待をしつつ、試合を見守る。
いきなり関口選手のサービスダウンから試合は始まった。
序盤はミスが先行し、ペースに乗り切れない感じ。
しきりに首をひねる動作がそれを表している。
対して、吉備選手のショットは当たりまくり、
コーナーにビシビシと決まる。
グランドスラム予選で1勝しただけはある。
最後まで吉備選手が押し切った形でゲームセット。
チームの負けも決まってしまった。
斉藤貴史選手、Team RECデビュー戦だ。
この先のリーグ戦、決勝トーナメントのためにも大事な試合である。
ファーストセットは2-6、セカンドセットは6-1と
ジェットコースターのような試合展開。
ファイナルセットはスーパータイブレーク。
吠える、斉藤選手。
しかし力及ばず敗退。
今日はTeam RECの日ではなかったようだ。
とはいえ、斉藤選手の復帰など収穫もあった日だった。
今日は前大会優勝のエキスパートパワーシズオカさんと対戦。
Team REC魂でぶつかろう。
応援よろしくお願いいたします!
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