デザートとか、初日とか。

まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本！

リーグ戦本番が始まるとメンバー全員での食事が難しくなる。
練習時間、フィジカルケアなどの順番があるからである。

これまではなるべく一緒に食事をとしていたが、
今年はメンバーが増えたのでさらに調整が難しくなった。
ということで、初日くらいはってことで皆で夕食である。

ステーキやらカキフライやら思い思いのものを食べ、
さてじゃあ出ようかという段で竹島プロに聞いてみた。

「もしかして。デザート食べたいとか思ってる？」

「ハイ。わかります？」

「好きなの食べな」

斉藤貴史プロはアイスクリーム。

佐藤一平コーチは白玉。

一平ちゃんはいつもチョイスが渋い。
仕事のデスクにもよく団子が置いてある。

そして竹島プロ。

パンケーキって・・ほとんどご飯じゃんか。
「別腹っす」ってレベルじゃないと思うけど。

若いって素晴らしい。
それだけ消費してるってことだよね。
ちなみに梁元コーチは3人前食べたそうだ。

さて、そんなこんなでファーストステージ初日を迎えた。

今日は午前のラウンドなので朝のうちに会場入り。

各々アップをして練習へ。

開会式

女子は明日からなので男子のみ。

いよいよ試合。
初戦の相手は東京海上日動火災保険さん。

シングルス２は竹島駿朗選手。

相手は田川選手。
全日本でもベスト４に入っている強豪である。
プロでは無く社会人の道を選んだ選手。

ファーストセット、接戦の末、5-7で落とす。

マズイ空気が流れる中、セカンドを6-1で取り返す。

ベンチは斉藤プロ。

ファイナルセット、序盤は若干競るが一気に突き放して勝利。

大きな1勝目をあげた。

シングルス１は関口周一選手。

エースは強かった。

淡々と相手を引き離しに掛かる。

ベンチは井原コーチ。

ストレートで勝利。

チームの勝利を決めた。
とりあえず緊張の初日をクリアである。

そしてダブルスは佐藤一平選手・梁元善貴選手。

実業団はダブルスで取りに来るチームが多い。
そしてこのダブルスも固いペアだった。

序盤からリードを許し、セカンドセットは食い下がったものの
最後は取り切れず敗退。
うーん、残念。

明日以降に向けて再調整だね。
とにかく初戦を切り抜けたことは大きい。
今日も強敵だが勝ち切ろう！