まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
某日、レックインドアテニススクール上石神井。
全スクールの責任者が集まり、
午前中は会議、午後はオンコート研修。
オンコートはこの度、日本テニス協会の
S級エリートコーチを取得した梅田コーチが講師である。
S級エリートコーチ資格は、この資格が無いと
ナショナルチームのコーチは出来ないという
ランクの高いコーチ資格でである。
何日も研修会とテストの結果、全員が受かるわけではなく、
加えて、英語力も問われるという厳しい資格だとか。
梅田コーチもツアーやジュニアチーム指導の合間に
苦労をしながら受験、見事に合格した。
サービスの動作を準備局面からフィニッシュまで
バイオメカニクスの観点から解析。
動作の基本要件なので、ワタクシ的には初耳の話ではなかったが
こうしてひとつずつ論理的に解析していくことで
なるほどそう切り取るのかと非常に興味深かった。
それにしても、S級エリートコーチって名称は
なかなかの特別感がある。
ちなみにワタクシの持つ、アメリカプロテニス協会の
プロフェッショナル1というライセンスもたしか名称改正で、
「エリートプロフェッショナル」になったような気がする。
今度、ウメに「同じエリートコーチだな」と言ってみよう。
多分、スルーされるな。(苦笑)
さて、ストリンギングの際に使用するレザーパッド。
スペインのテニスショップでカッコイイやつを見つけたのだが、
海外でのネットショッピングに不安があって二の足を踏んでいた。
レザークラフトショップに頼んで
いっそオリジナルを作ってしまおうかと思ったが、
どこに頼めば良いかも分からず、悶々としていた。
ならばやはり買ってしまおうと意を決してサイトを開く。
進んでいくと、どうやらPayPalでの決済が出来るらしい。
これならトラブルも無かろうと思い切って注文。
せっかく頼むのだしと、4枚も頼んでしまった。
しめて1万円くらい。
ちょっと後悔。
ドキドキしながら待っているとメールが届いた。
「注文ありがとう。もうすぐ発送するから楽しみに待っててくれよ」
みたいなことが書いてあった。
ん?リチャード?
もしかして、リチャードパーネルノットの考案の本人なのか?
レックストリンガーテスターチームの堤コーチ、石橋コーチによると
「パーネルノットの考案者はスペインでショップやってるらしいっすよ」
とのこと。
やっぱり本人なのね。
ちょっと感激。
ということで、入手した4枚のパッド。
やはり一人で4枚も要らないってことで、
ストリンギングテスターメンバーに買ってもらった。
すみませんねぇ。
こういうツールっていいな。
レックのオフィシャルストリンガー合格者に
レックオリジナルのこのパッドを渡すってどうだろう。
先端部分にホールをあけてキーホルダーにもなるようにして。
モチベーション上がるんじゃないかなあ。
どうでしょ?ボス。
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