別格とか、診療とか。

仕事


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

新製品のサンプルをいただいた。
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電車の中吊りや街の広告看板でも最近よく見かける
キリンさんの「別格」である。
いかにも莫大な宣伝費が掛かっていそうな商品だ。

ボスによると「高いだけはあったよ」とのこと。
ワタクシも1本いただいてみよう。

コーヒーは微糖タイプらしい。
どうせならブラックで出して欲しかったな。
砂糖入りコーヒーはあまり得意じゃないのだ。

 

さて、足の痛みはおさまるどころか増すばかり。
病院に行こうと、妻に相談。

「やっぱり病院に行くわ」

「そんなに痛いの?」

「ガマン強いボクが病院に行くって言ってるくらい痛い」

「どこに行く?」(ガマン強いにはスルー)

「K整形に行こうと思うんだけど。近いし」

「あそこ、おじいちゃん先生だからなぁ。T整形にしたら」

「遠いじゃん」

「車で行けば?K整形だって車でしょ?」

「いや、自転車で行くつもりだったけど」

「なんで足痛いのに自転車?車で行きなよ」

「停める場所探してウロウロするの嫌いなんだよ」

「T整形、駐車場あるよ」

「でも、人気病院は診察まで待つでしょ。人気より時間短縮をとるよ」

「どうぞ、お好きに」

 

ということで、自転車を漕いでK整形に。

待合室はお年寄りで溢れていた。
結構、人気あるじゃないか。

仕事カバンを持って入ると、おばあちゃんが
「重そうなカバンねぇ。若いから大丈夫なのねぇ」って、
ここではワタクシは若者に分類されるらしい。(苦笑)

毒蝮三太夫ばりに「バアさん、いつまで生きるんだい?」
と聞くこともなく、曖昧な笑顔でおとなしく順番を待つ。

ようやく呼ばれ、診察室に。
確かにおじいちゃん先生だ。

「どうしました」

「すねが痛いです」

「何かした?」

「走ったり、歩いたり、テニスしたりです」

「動かないといられないんだね」

「いえ、そういうわけでは」

「じゃ、ベッドで足揃えて」

触診。

「骨膜と筋膜のつなぎ目が炎症を起こしてるね。
運動しすぎで悲鳴をあげてるってとこかな」

「あのー、先生、骨は?」

「まれに疲労骨折もあるけど、大丈夫じゃないかな」

「いや、いちおうレントゲン撮ってもらえませんか」

「そう?じゃあ、撮りますか。その前に鍼打ちますね」

「えっ?!鍼?」

「ん?鍼初めて?」

「はい。鍼はちょっと」

「こんな鍼だよ。じゃいくね」

有無を言わさず鍼を埋め込まれる。

そのままレントゲン室へ。
写真が出来上がった。

「ほら、骨は大丈夫」

「はぁ。鍼はいつまで?」

「2週間くらいは入れっぱなしで」

「2週間も鍼を入れておけと?」

「違和感があったら抜いていいですよ」

そのまま電気治療へ。
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最後に再度問診。

「しばらく安静にね」

「安静とは?」

「歩かないことだね」

「無理です。仕事もあるし」

「仕事何?」

「テニススクールの運営とか?」

「あらら、それは大変だ」

「いや、でもコートには立たないので」

「テニスも錦織選手で盛り上がっているから大変でしょ。
僕も昔テニスしたことがあったんだけどね、
なかなか真ん中にボールが当たらなくてね。
何が原因かすごく不思議だったんだけど
利き目の視力に原因があるって気づいてね・・・」

暫し、おじいちゃん先生のテニス談義に付き合う羽目に・・・。
他に患者さん、たくさんいるのにいいのかな。

骨に異常がなかったのはひと安心だが、
しばらく痛みは変わらなそうだ。
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歩くのも辛いのは今日も変わらない。
まいったなぁ・・

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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