まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
12歳児が書いた夏休みの思い出というプリントがあった。
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「災難の夏」
ボクは塾の帰りに並木道のふん水の周りで飛びはねて遊んでいました。
間違ってふん水の石に足をぶつけてしまい、
足がへこんでたくさん血が出ました。
すぐに家の人をよんで、病院に連れていってもらいました。
そして足をぬいました。
ひと晩入院しました。
何日かたってから、今度はお母さんがお腹に石ができて
とてもお腹が痛くて、救急車で病院に運ばれました。
お母さんはたくさん水を飲んで飛びはねています。
災難の夏休みでした。
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うむー。
間違っていはいないけど、カミングアウトし過ぎじゃないのか。
夏休みの思い出って楽しい感じに書かなくていいのかな。
さて、そんなわけで早起き。
圭のベスト8進出の興奮もさめやらぬ中、
ワウリンカとの準々決勝である。
試合は一進一退の接戦。
こんな歴史的な試合を観ない手はなかろうと、
日課のランニングも取り止めてTVの前に陣取る。
ファーストダウン、セカンドを取り返してと
まったく目が離せない展開。
どう考えても出勤時間までに終わりそうにない。
こうなりゃ、遅刻も仕方なかろう。
テニスを生業にしていて、この試合途中で
出勤するほうが罪に違いなと勝手な理屈をこねてみる。
しかしながら、試合はファイナルセットへ。
最後まで観たいが、10時過ぎにメーカーさんとのアポがある。
ゲームセットを見届けたら、きっと間に合わないだろう。
さすがにお取引先様との約束はゴメンというわけにもいかない。
ということで、急遽の策。
iPadでWOWOWオンデマンド、そしてポケットWi-Fiである。
ログインパスを忘れたりのトラブルもありつつ、なんとか設定完了。
若干プアな環境ながら、何とか観られるぞ。
ということで、電車に乗る。
たまに画面が固まったりもするが、試合は進む。
早く終わってくれないと、ポケットWi-Fiの入らない
地下にも潜る路線に乗り換えなければいけないので気持ちが焦る。
(終わらなければ、遅刻してもホームで観るつもりだけど)
そしてその時は唐突に来た。
日本人選手がグランドスラムベスト4なんて、
生きてるうちに見られると思わなかった。
思わず電車の中で涙がこぼれた。
ホントすごいよ、圭。
こうなったら優勝しよう。
準決勝はジョコビッチ。
2011年に一度勝ってるし、きっといけるだろう。
そうそう、この日の午前、某TV番組のディレクターから電話があった。
圭の活躍を受けて、朝の番組で特集を組むので、ジュニアレッスンを
取材させて欲しいのだそうだ。
スゴイな、圭効果。
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