墓参りとか、オフとか。

仕事


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

あれからもう1年である。
昨年、テニス界にとって非常に重要だった方が亡くなった。
ワタクシも何かと気に掛けていただき、そして叱られもした。

「あなたは自分をかしこいと思ってるようだが、調子に乗っちゃいけない」

「いえ、かしこいなんて思ってませんが」

「いや、そんなことはない。人間は謙虚さがにじみ出なきゃイカン」

納得するまで開放してくれなかったっけ。

「アナタね。何でもシステムとか仕組みというけど、私は好きじゃないな」

「しかし、仕組みが無いとバラツキが出ますので」

「いや、まずは人間力なんだよ。上司の人としての魅力。分かるか?」

「分かりますけど、それを言われたら、人によってになりませんか?」

「だから自分を磨きないと言っているんだよ」

「100年くらい掛かりそうです」

「磨く姿勢が大事ってことなんだよ。分かるか?」

「分かりますけど、仕組みも大事じゃ・・・」

「分かるまで一晩でも付き合うぞ。もう一軒行くか」

父親みたいな年齢の大人物である。
生意気に見えたのか、よく叱られた。

もちろんワタクシだけでなく、テニス界の色んな方が叱られていた。
ウチのボスも大げんかしたことがあったそうだが、
「ああいうオヤジはそういるもんじゃない」と慕っていた。

ワタクシが前職を辞めると聞いた時も
「とにかく来なさい。次のことを決めないとな」
と心配してくれた。

「次はどうする?」

「何も決めていないのです。少しノンビリしようかと思いまして」

「アナタのような人がノンビリしたらテニス界の損失だ。まだ若いし」

「ちょっと疲れちゃいまして」

「どこで働きたい?私が責任もって紹介する!」

本当に有り難かった。
まさにみんなの親父みたいな存在だった。

5月30日がその日だった。
テニス事業協会の主だった方でお墓参りに行くと言うので、ご一緒させていただいた。
IMG_8603
故人の熱い性格そのままに暑い日だった。
墓石に向かい、近況報告などをして終了。

その後は皆で献杯。
また来ます、会長。

 

さて、休日だった。
最近は週2日休めることが少ない。

これはスケジュールを欲張ってしまうからで
会社がどうこうではなく、ワタクシのせいである。
(と、いちおう言っておく)

で、オフである。
オフと言えば、ここ。
IMG_8605
そう、ゴールドジムでトレーニングである。

このところは週に2〜3回のペースでしか行けないので、
休日は極力行くようにしているのだ。
もちろん一日を長く使えるように朝イチからである。

ひと通り、ウエイト〜ランニングをしていい汗をかく。
シャワーを浴びようとして、タオルを忘れた事に気づく。
仕方が無いので、シャワーを浴びながらTシャツを洗い、
絞ってタオル代わりにしたのはヒミツだ。

メッチャいい天気。
IMG_8606
公園日和とはこのことである。
この時点でまだ10時半。
う〜ん、有意義だぜ。

が、ワタクシは自宅PC前で悪戦苦闘。
相変わらずの休日デスクワークである。
IMG_8609
明日のバスフィッシングトーナメントに向けて
ボートの整備をしに行きたいのだが、なかなか出られない。

午後、ようやくというか、無理矢理ひと段落をつけて準備開始。
まずはバッテリー。
IMG_8611
バッテリーが重くて持ち上がらなくなったら
引退しようと思っているが、なんとか持ち上がった。
もう少し頑張る事に。(Coco、邪魔だよ)

タックルは前回のままでいいいや、とりあえず。
IMG_8612
こういう姿勢が勝利から見放される要因かも。

印旛沼まで車を飛ばす。
久し振りにマイボートとご対面。
IMG_8614
元気だったか?

毎回、ここからが大変。
エンジンが掛からなかったり、何かが壊れたり。
今回もあんな事態が待っていようとは・・・(続く)

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP