まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
先週木曜日、ツアーに旅立った穂積絵莉プロとウメダコーチ。
ヘルシンキでトランジット、行き先はポーランドである。
今回はWTAツアー、BNP Paribas Katowice Openにエントリーしている。
トナーメント会場はこんな感じ。
さすが、WTAツアーは格が違う。
LINEでウメダコーチから速報が入る。
予選1回戦は、ナターシャ バーネット(イタリア)に6-1 1-6 6-1で勝利。
ランキングも経験も格上の相手にナイスマッチとのこと。
が、日本時間の昨晩遅くに行われた予選2回戦では残念ながら敗退。
ITFツアーなら勝ち上がる事も普通になってきたが、
WTAツアーでは厳しい戦いが続く。
トップレベルのステージで大暴れして欲しい。
ガンバレ!エリ&ウメ!
さて、デ杯2日目。
初日に2敗し崖っぷちに追い込まれた日本。
なんとかこの日のダブルスに勝利し、最終日に繋げたい。
この日の早めに会場入りし、応援の準備をする。
団長も副団長も気合いじゅうぶんである。
試合に先立ち、添田選手の表彰が行われた。
正式名称は忘れたが、デ杯で活躍したことについて
インターナショナルな表彰である。
重ね重ね、今回の欠場は悔やまれる。
いよいよ運命のダブルス。
コイントスは渡辺康二さん。
往年の名プレーヤーである。
ワールドビッグテニスの解説も良かったなぁ。
日本チームは伊藤・内山の布陣。
内山のデ杯デビューの頃は正直、あまりいい感じではなく、
「大丈夫か?」なんて声もあったが、前回のカナダ戦から
場慣れしたのか、自分のプレーが出てきたように見える。
しかしステパネクは上手い。
ダブルスをよく知っているという表現がピッタリの戦い方。
ファーストセット、セカンドセット共にイーブンで展開するものの、
大事なところでチェコが取り、あっという間に2セットダウン。
憎らしいほどに勝負どころが分かっているチェコチームに翻弄される。
この瞬間、チェコのBest4進出が決まった。
やっぱり世界の壁は厚い。
そして甘くない。
最終日はレックの実業団リーグのため有明には行けなかったが、
2試合とも負けてしまったようだ。
しかしここまで本当に素晴らしい戦いを見せてもらった。
世界の8強に入るなんて、ちょっと前までは考えられなかった。
敗戦のショックと喪失感もあるが、
来年もワールドグループで戦えるのだ。
ホームかアウェイかは分からないが、
ナショナルチームを応援し続けることには変わりない。
NEXT YEAR!
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