まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本！
オフィス勤務の日の昼食は近所の中華料理屋のお弁当が多い。
この店、巡業員全員が中国の方。
オーダーは通じるが、厨房へのオーダー、会話は完全に中国語だ。
先日もお弁当を買いに。
ボスのリクエストはカレー丼大盛りである。
昼を回ってしまったのでかなり混んでいる店内。
厨房もフロアも忙しそう。
ようやく弁当が出来た。
と、出来上がったカレー丼の具の上に
さらにご飯を盛る女性店員。
大盛りにするのを忘れたらしい。
こんなものが出来上がった。
カレー丼？丼カレー？
Wさんと、「絶対オレたちが大盛りって言い忘れたと思われるよねぇ」と言いながら持ち帰った。
味は変わらないとはいえ、こういう対応で済ませるものかねって感じ。
一時、あるメーカーさんの中国向上からのラケットが、
やたらと傷が多く、しかも塗装の掛けをマジックで塗りつぶすという
信じられない状況が続いて困ったことがある。
「その日の生産本数に満たないと、不良ではじいたラケットを戻して
数合わせをしてしまうんです。見てないとダメなのです」
との回答をもらったっけ。
このカレー丼の大盛り対応を見るに、
そのチャイナクオリティも妙に納得なワタクシたちであった。。
さて、台風予報が出ている中、絶対に中止だと思っていたゴルフだが、
DRKさんの「絶対に中止にはしない」というオーラを感じ、
雨がそぼ降る中、渋々、始発で埼玉方面に向かった。
どうしてキャディバッグを抱えて電車かというと、
ソトヤマコーチが、「ラウンド後は打ち上げですね！」と言い張るからだ。
それにしても、始発って結構人が乗ってるのね。
キャディバッグは肩身が狭いぞ。
途中駅でDRKさんに拾ってもらいゴルフ場へ。
ほとんどキャディバッグのないマスターズルーム。
スタッフさんに「今日は少ないですか？」と聞くと、
「ほとんどキャンセルで、ほぼ貸し切りです」とのこと。
ほら、やっぱりやらないんだって。
いちおうパッティング練習なんかもしてからスタート。
本当に貸し切り状態である。
前半はいつも通りのひどいスコア。
ワタクシよりは遥かに良いが、本人的にはひどかったDRKさん。
なんと、ソトヤマコーチに２打負けるというあり得ない事態に。
「あーあ、つまんないなぁ」と目つきが鋭い。
（注：あなたが誘ったのです）
勝てるはずの無いDRKさんをリードしご機嫌のソトヤマコーチ。
お祝いの意味なのかステーキ、そしてビールを２杯も。
午後も思い切り貸し切り状態。
風はなく、雨も強くは降らないのでなんとか続行。
ソトヤマコーチ（左）、ほとんどキャディさんにしか見えない。
後半はDRKさんが本領発揮でソトヤマコーチを突き放す。（当たり前）
実はワタクシ、前半でソトヤマコーチに12打負けていたのだが、
素人の12打なんてあっという間に詰まるはずと、
密かに追い上げを図っていた。
予想通り、調子こいてビールをおかわりしたソトヤマコーチは大崩れ。
16番ホールのティーグランドでソトヤマコーチに伝えた。
「あと１打まで追いつきました」
「うそ！」
「ホント。このホールで逆転します」
ということで、17番で一打リード。
18番ショートホールで逃げ切れば勝ちである。
が、ティーショットは痛恨のOB。
ソトヤマコーチは手堅く花道に。
とはいえ、ワタクシが前進４打で寄せてワンパットなら勝ち。
慎重にラインを読み、アプローチ。
しかし、なんとこれが芝生に食われてチョロ。
50センチも飛ばず、１m先のグリーンに乗らなかった。
結局、ダブルパーの６打。
対するソトヤマコーチは４打目でカップ４０センチまで寄せる。
「OKですよね？」
「ダメ！」
「さっきまでOKだったのに」
「これを入れれば引き分けです。外せば負けですよ。
いずれにしてもソトヤマコーチの勝ちはなしです。どうぞ！」
と、プレシャーを掛けてみた。
がしかし、普段の仕事でプレッシャーに馴れているのか、見事にカップイン。
勝負は引き分けで終わってしまった。
あの、アプローチさえチョロしなければ……悔しい。
ちなみにDRKさんとは競り合うレベルではないので無視なのだが、
ひとつだけ勝ったことがあった。
17番ロングのティーショット。
DRKさんが「今日イチが出ました！」と見事なドライバーショット。
続けて打ったワタクシ。
「ボクも今日イチです！」
手前の黄色いボールがDRKさん。
奥の白がワタクシ。
DRKさんの今日イチを超えてやったぜ！どんなもんだ！
天候には恵まれなかったが、楽しいゴルフだった。
その後、DRKさんの地元に戻り、あーだこーだ言いながら、
楽しく飲んで盛上がったのは言うまでもない。
お疲れ様でした。
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