最終戦とか、応援とか。


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!

有明では錦織圭が日本でツアー2勝目を
あげようかという日曜日。
TEAM RECも実業団リーグ最終戦を迎えていた。

おりしもこの日は朝から雨。
こんな日にやるんだろうかと思いつつ、
電車を乗り継ぎ調布方面へ。

決戦の場は、東宝調布テニスクラブである。

初めて来たが、ゴルフ練習場とショートコースも併設された
恐ろしく立派なクラブである。

しかし相変わらず降り止まない雨。

昼であがる予報に反して、ジャンジャン降っている。

さてどうするかと相手チームと協議。
が、さすが社会人リーグ、
「日程調整が大変なのでやっちゃいましょう」
ってことになった。

雨の中、アップが始まる。
あっという間にボールは重くなり、
水しぶきを上げながら飛んでいく。

ホントにやるの?
なんてことを思いつつ、試合開始。

いつものウメが照れる円陣で気合注入。

ダブルス1は梅田コーチ・成田コーチ

コンビネーション良く、ストレートで勝利。

ダブルス2は梁元コーチ・橘定(きつじょう)コーチ

相手ペアのひとりが元関東学生ってこともあったが、
ファーストセットはタイブレークの大接戦にもつれ込む。

かなりの試合巧者で、雨で遅くなったコートとボールを
上手く利用して前後にボールを散らしてくる。

方やこちらの若手ペアは、
もともとがシングルスプレーヤーってこともあって、
スローコンディションなのに、ベースラインの後ろから
フルスイングで打ち続けては、前にポトリと落とされる展開。

観ているワタクシたちが何度も「なんで前に行かないんだ?」
と首を傾げ続けるほどに、(悪い意味で)自分たちのプレーを貫いた。

何とかファーストセットを取り、セカンドは振り切って
勝利はしたものの、たくさんの課題が見つかった試合だった。

課題だらけのはずなのだが、笑顔でピースサインの二人。(苦笑)

まあ、こういうところがカワイイのだけど。

幸先良く2勝をあげ王手をかけて、シングルスに突入。

シングルスNo1は梁元コーチ。

前週のJOPトーナメント3回戦進出以来、好調を維持し、
まったく危なげなく勝利をおさめた。
ひと皮剥けたのかな。

シングルスNo2は中川コーチ

前日の試合ではシコリ倒して、
相手を痙攣リタイヤに追い込んだ中川コーチ。

この日の雨&オムニコートはまさにそのためのステージ。
元関東学生選手相手に6-0・6-0と団子の串刺しである。
ワタクシも中川コーチとだけは試合したくないなぁ。

そして、シングルスNo3は梅田コーチ。

あえてNo3に持って行ったのだが、相手も同じ狙いだったのか、
結構強い選手を当ててきた。

が、やはりウメの敵ではなく、
フォアハンドのエースを量産しての圧勝。

終わってみれば、5-0の完勝で
5部リーグへの昇格を決めたのだった。

来春はまたひとつ上での戦い。
どこまで上がれるか、とにかく突き進むだけである。
がんばろう!

ということで、ワタクシ、これから名古屋に向かう。

全日本ベテラン選手権35歳以上に梅田コーチが出場しているのだ。

2回戦で第1シードと対戦する厳しいドローにも
「全国からの32ドローですから、誰とやっても楽じゃないっすよ」
との言葉通り、第1シードを撃破して、今日は準決勝である。

準決勝の相手は、春先に東京オープンの決勝で敗れ、
夏に毎日テニス選手権準決勝でリベンジを果たした相手。
当然、相手も今度は負けられないと思っているはず。
とにかくここが天王山なのだ。

ということで、手羽先を食べがてら・・・じゃない、
真剣にウメの応援に名古屋入りすべく、
いつにも増して早起きしているというわけ。

「オレ、シングルスでは全日本て名のつくタイトル持ってないんですよね」
と、言うウメ。
(そんなセリフ、一度でいいから言ってみたいぞ)

とりあえず優勝目指して頑張ろう!
ガッツ!である。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP