やっちまったとか、AllstarClassic2011自分のこと3とか。


まだまだこれから。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!

前日から違和感はあったんだよなぁ。
でも、まさかそんなことになるとは・・・

 「左腓腹筋断裂ですね。しばらく安静に」

平たく言うと、肉離れである。


占部奈美プロのイベント
の帰り、ふくらはぎに違和感があった。
少しの痛みはいつものことと、あまり気にしなかった。

翌朝、日課のランニング。
5kmになろうかというところで、それは起きた。

ブチッ!と頭の中で音がした。
そしてふくらはぎに激痛。
そのまま動けなくなった。

マズイ!
慌てて病院へ。
で、上記の診断である。

  医師  「松葉杖が一番早く治るけど、どうする?」

  ワタクシ「松葉杖はちょっと…」

  医師  「歩ける?」

  ワタクシ「ピョコピョコですけど、歩けます」

  医師  「じゃあ、シップと塗り薬どっちがいい?」

  ワタクシ「(なるべく大げさじゃない)塗り薬で」

  医師  「しばらく安静ね。ストレッチとかちゃんとしてますか?」

  ワタクシ「やってるんですけどねぇ。
       先生、ボク、筋肉あるほうだと思うんですけど」

  医師  「確かに筋肉は多いけど、ガチガチだね。
       柔軟性が無いと、ブチっといくんだよ。
       あ、いまさら伸ばさないでね。悪化するから」

冷やしたほうがいいってことで、
アイスバッグ用サポーターを購入した。

しかし困ったなぁ。
動けなきゃ、テニスコーチとしては存在価値ゼロだ。
やっぱり体が資本なんだなと実感。
休むわけにもいかないし、早く治さなきゃ。
焦るぜ。

さて、肉離れがこの後で良かった、AllstarClassicである。
試合前に怪我したら、澤村コーチに殺されるところだった。

思わぬ形で初回戦を勝ち上がったのだが、
次のことはあまり考えていなかった。

気づけば、次の相手は旭コーチ・前田コーチペアだ。
このペアとは前年の準決勝、もつれにもつれ、
タイブレークでやっと勝利したという因縁の対決。
しかもまた準決勝である。

どうやら、旭・前田はワタクシたちの試合をしっかり観察していたらしい。
どちらかといえば、岩本・大倉ペアに照準を合わせていただろうに、
予想に反して、ワタクシたちが勝ってしまったものだから、
若干、慌てた様子。
「Maltさん、全然練習してないって割りには、悪くなさそう」
などと、勝手にプレッシャーを感じてくれたようだ。

迎えた準決勝。

ファーストゲーム。
予想通り、ワタクシの上にロブの雨が降り注いだ。

しかしラッキーにもスマッシュはミス無し。(ラッキーって…)
それが相手の作戦の出鼻をくじいた格好になったのか、
こちらのリードで試合は進んだ。

リードしていれば、相手は思い切ったギャンブルには出られない。
いつもの鬼リターンもポーチもほとんど無く、
若干、ボールを置き気味に打ってくれるから、
逆に澤村コーチのポーチが冴え渡る。

終わってみれば6-2と、昨年の接戦がウソのようなスコア。
一気にこちらのペースで試合を持って行けたのが良かった。

ということで、またひと山越えることが出来た。

次はいよいよ決勝。
隣のコートでは、田村・糸井と渡辺・稲葉が死闘を繰り広げている。
どちらが勝ち上がって来ても、厳しい戦いになりそうだ。

あ、ウェア、もう一枚持ってきてたっけか?(ダメじゃん)

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