寒い時期ながら、バイクトレーニングは続けている。
1回最低30km、出来れば50km走行が目標だ。
谷津干潟とは、千葉県習志野市にある約40haの干潟。
希少な鳥たちの生息地でもあり、
ラムサール条約の登録地にもなっている。
ちなみに、Ken’sららぽーとのすぐ近くだ。
素晴らしい景色を観つつ、しばし休憩。
その後、千葉市~四街道方面をぐるっと周り40kmほど走る。
気持ちよかった。
お金も掛からないし、健康的な趣味だ。
出来る限り続けていきたいな。
さて、そんなバイクトレーニングだが、
走行中には色んな障害がある。
特に埃と虫は曲者だ。
幹線道路沿いは埃が酷く、目にゴミが入ることが多い。
また、川沿いや海沿いの道は虫が多い。
疲れてきて口呼吸していると、口に飛び込んでくることがある。
そして、それなりのスピードで走るので顔に当たるとかなり痛い。
目を直撃したら、ダメージは少なくない。
そんなわけで顔の保護は必須である。
特に目の保護は万全にということで、
スポーツグラスは欠かせない。
最近、スポーツグラスを見ることが増えた。
プロゴルフ選手における着用率の高さは言わずもがなだが、
テニスにおいてもプロ選手の着用が目立ってきた。
そんなこともあり、スポーツグラスについて
あれこれ試行錯誤というか実験中である。
いくつかのスポーツグラスを持っているが、
それぞれのメーカー、モデルによって特徴は様々。
プリンス
とにかく軽い。
着けている感覚が非常に薄いのが特徴。
軽い分、振動でもズレにくい。
レンズは偏光タイプなので、
コートの照り返しもカットしてくれる。
ボールの輪郭がクッキリ見える。
軽量ゆえに、若干、剛性に不安もある。
踏んだり、座ってしまったら、一発で壊れそうな不安もある。
(やっていないので、あくまでそんな気がするというだけ)
これだけの製品が1万円以下というのは、
世界の釣具メーカーならではだと思う。
コストパフォーマンスはかなり高い。
もう少しフレーム剛性が高いものが欲しかったのと、
釣りの際、バスボートで全開走行をしても
外れて吹っ飛んでいかないフィット感が欲しくて購入。
釣りでも使えるように、レンズは偏光タイプに交換。
シビアに水中を見たいのなら、HOYAやTALEXなどの
本格レンズメーカーの偏光レンズが良いのだが、
ホームレイクの印旛沼はマッディウォター(濁っている)ので、
あまりシビアは偏光性は必要が無いと判断。
水面の照り返しがなくなるだけで、釣りやすさが変わる。
結構、軽めでフィット感も悪くない。
激しい動きがなければ、釣りにも
バイクトレーニングにもじゅうぶんである。
ただし、テニスで自分のプレーに使うにはフィット感に不安もある。
宮里藍選手をはじめ、ゴルフ選手の着用率が高いモデル。
テニスでは、ティプサレビッチや鈴木貴男が使用。
これもレンズは偏光タイプに交換。
余計な光が入ってこないので集中しやすいように思う。
もうひとつ、インドアテニスでの使用も実験中。
室内で光度を確保できるかを試すために、
イエロー系も交換レンズを試している。
ちょっと明るすぎるかなという気もするが、もう少し試してみようと思う。
やはりフィット感は、このFLAKJACKETが一番良い。
適度な締め付けも不快ではないし、安心して動ける。
多くのアスリートが愛用しているのも納得である。
ただ、値段が高いのがちょっと・・・
とまあ、こんな感じであれこれ実験中だが、
紫外線が目に与えるダメージという問題もあるし、
虫やゴミなどの異物が目に入ったり、
万が一、ボールが当たったという事態も含め、
今後、よりスポーツグラスが重要になると思う。
また、インドアで、よりボールがクッキリ見えるレンズなども
探っていきたいと思うのだ。
そんなスポーツグラスなこのごろである。
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