懐かしギミックとか、レアラケとか。

探し物をしていて、ロッカーの中をあさっていたら、
こんなものが出てきた。

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ウイルソンがハイパーカーボン・シリーズを発表した時の
マテリアルサンプルだ。
同じ大きさのチタン、グラファイト、ハイパーカーボンのプレート。
それぞれの重さや強度を比べて欲しいというもの。

ハイパーカーボンで何年発表だったっけ?
2000年頃だろうか。
懐かしい。
当時の担当氏ももう同社にいないし、時の流れを感じるなぁ。

もうひとつ。
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HEADのインテリファイバーのサンプル。

インテリファイバーとは、振動を電気信号に変換する素材。
で、打球時の振動が電気信号に変わり、
その電気信号を逆に振動としてフィードバックすると・・・
何やらそんな感じだった。(忘れちゃった)

このギミック、インテリファイバーのプレートを
プルプルと動かすと、先端の電球が点くというもの。
振動を電気に変換していることを分かりやすく表現している。
試しにプルプルしてみたら、今もちゃんと電気が点いた。

HEADのインテリシリーズ、特にこの時のプレステージは
根強いファンがいることでも知られている。

これは2001年頃の発表だったかな。
これまた懐かしいな。

また何か出てきたら紹介したいと思う。

さて、Ken’s四街道にこんなラケットがあった。

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どこかで見たことのあるような、ないような。

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DUNLOP MAX200G ・・・ではないのだ。

グリップエンド
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若い方は知らないかも。
40代以上の方は分かる人が多いかな。

SNAUWAERT(スノワート)のラケットなのだ。
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それにしても、マッケンローの代名詞、MAX200Gに良く似ている。
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フェイス、ストリングパターン、素材感、どれもソックリ。

だって、
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マッケンローのシグネーチャーモデルなんだもん。

違いといえば、グロメット部分くらいだろうか。
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たしかMAX200Gはグロメットレスだったような気がする。
こちらはしっかりグロメットが入っている。
このほうが打球感は良さそう。

ブリッヂの目盛りはなんだ?
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単なるデザインかな。

マッケンローがほんの短い間だけスノワートと契約した時に
つくられたモデルだと思うのだが、ここまでソックリってのもスゴイ。
形状ってパテント無いのかな?

ちなみにMAX200Gはインジェクション製法という、
型に一気に素材を噴射して成型するという独特な製法で
ラケットの特徴を出していたけど、これもそうなのだろうか?
でも、製法はパテントありそうだけど。

実はこのレアラケット、畠山コーチの私物。
実家の物置の奥から発掘してきたそうだ。
ウ~ン、いかにも畠山コーチっぽい。
(分かる人には分かると思う)

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