自主トレ開始!

伊達さんの復帰ドキュメントを観てモチベーションが上がった。
年齢とか環境とか、言い訳しないで頑張ることである。
自分もまだまだイケるはず。
頑張らなきゃってことで行動開始。

そんなわけで、トレーニングと投げ込みである。(?)
別名、自主トレとも言う。

一部ではテニスもせずに野球ばかりしていると
言われているワタクシだが、
実は1ヶ月ほどボールを握っていない。
年末の最悪の試合以来、色々と忙しかったりと、
野球からは遠ざかっていたのだ。

プロ野球選手も自主トレに入ったし、ワタクシもそろそろ
始動しないといけないと思っていた。
そこに伊達さんの番組が後押しである。
(方向が違う?)

早朝の子供とのテニスを終え、向かうは川沿いの壁。

Dsc_9552

ここが秘密特訓場。
壁に向かって投球練習をするのだ。

ところが今日は先客が。

壁打ちをするおじいさんである。
白のポロシャツにチルデンセーターと
涙が出るほどオーソドクスないでたち。
コンチネンタルグリップでゆったり壁打ちをしている。

なんだか微笑ましくて、邪魔にならないように
遠くからしばし見守ってしまった。
ここは邪魔せずにということで、少し走ってくることにした。
30分ほど走って戻ると、もういらっしゃらない。
ということで、自主トレ開始。

この場所、下がコンクリートで少し足には厳しいが、
ほとんど貸しきり状態。

Dsc_9559

ダッシュをしたり、ステップトレーニングをしたり、体を温める。
その後、壁に向かって投球練習。

まずはゆっくり肩慣らしから。
テニスと違って、まだまだ理想のフォームが体に染み付いていない。
一球一球、フォームをチェックし、意識しながら投げる。

足元から力が伝わって、最終的に人差し指と中指から
ボールがリリースされる感覚が分かるまでチェック。
この最後の指先の送り出しというか、引っ掛かりが
非常に重要な感覚である。(と思っている)

そして徐々にスピードアップ。
全力投球をする。

Dsc_9557

壁にストライクゾーンの的があるので、
球種や狙いどころを変えながら投げ込む。

結局、150球の投球で終了。
メチャクチャ疲れた。

テニスでサービス練習するなら200球くらいは平気で打つのだが、
投球となると、50球過ぎからバテバテ。
インターバルを入れながら、何とか150球投げきった。

しかし、コントロールって難しい。
テニスのサービスだったら、腕の動きやらフェイスの向きやら
細かな技術的なことなど考えずにライン上を狙えるのだが、
野球となると、いちいち「腕はどう振って」とか、
「リリースポイントは」とか、細かなチェックをしないと
思うようにボールが出ていかない。

やっぱり、体に染み付いているか、いないかの差は
ここなのだと痛感しながら投げ込んだ。
筋肉が一番良い動きを記憶して、無意識下で動けないと
本物ではないのだろう。

まずは体に憶えさせることである。
そのためには、もっともっと投げ込まないとダメだ。
ということで、自主トレを強化しようと誓ったのであった。

伊達さん、ありがとう!
(なんか間違ってるぞ)

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