[K]TOUR96 with Kei Spec

情報解禁になったので・・・・

ツアー優勝からUSオープンベスト16と、
今年一気にブレークした錦織圭。

Kspec01

ウイルソンから、彼の使用する[K]TOUR95の錦織圭スペックが
限定発売になる。

Kspec02

市販の[K]TOUR95は、ツアー系モデルの中でも
比較的扱いやすいものである。
錦織選手の使っている実機は、当然ながら彼のリクエストに合わせ
チューニングが施されている。

ワタクシが聞いた話だと、あのUSオープン期間中も、
ラウンドが進むにつれ、ウエイトやバランス、ストリングテンションなども
毎回変わっていったそうだ。
(ウエイト貼り付けによる簡易チューンだと思う)

勝ち上がると、さらに強く厳しいショットに対抗しなければならない。
錦織圭選手の工夫が垣間見えるチューンだったとか。

さて、そんな錦織選手の使用スペックに近いモデルを
再現したのが今回の、”with Kei”である。

細かな部分は下記の通り
Kspec03

やはり若干ハードめなスペックになっている。

スペック的には、ウエイトが288gから313gへ、
バランスポイントが、34,0cmから34,5cmへ、
グリップ部が長くなり、素材も”コントロールグリップ”から
”マイクロドライ・タッチ”へ変更されている。

また、フレームサイドには、”Kei”のロゴが入っている。
Kspecsidesig

ネーム入りグリップテープ
Kspecgtape

ネーム入りソフトケース
Kspeccase

これらが付属品としてついてくる。

発売は12月20日。
生産本数は3000本である。

この3000本という数字、パッと聞いても、多いのか少ないのか
よく分からないかと思うが、非常に少ない本数である。
すでに、小売店からのオーダー集計数は3000本を
越えているとも聞いたので、市場にどれほど出回るかは
正直、ワタクシにも分からない。

おそらくメーカー(ウイルソン)が割り振るので、
ショップさんなども入荷数も読めないのが現実だと思う。

Ken’sでも現在、予約を受付中。
いただいた予約分は何とか確保したいと思うのだが、
先着順になる可能性も無いとは言えないので、
興味のある方は、お早めにお願いします。

このラケット、基本的に試打ラケットは無いそうだ、
正確に言うと、先日の展示会で飾ってあった1本だけだそう。
それも、現在は錦織圭選手本人が使っているとか。
しかし、本人が使ってしまっていては、
こちらに回って来ようも無いってことである。

幸運にも試打をしたという他社のコーチの方によると、
扱いには多少のパワーは要るか、ボール負けず、
かなりのパワーショットが打てるとのこと。

う~ん、一度打ってみたい。
展示会会場で振っただけじゃ分からない。
何とかならないかなぁ。
ならないだろうなぁ。
買うしかないかな。
予約入れるか。

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