[K]SixOne95 本気インプレ!

相変わらずラケットキャンペーンの
試打ラケットに頼っております。

さて、週に1回の貴重な練習日。
今日はどのラケットにしようかな。

なんだか、スクール会員の皆さんより
テニスしてない感じだなぁ。

本日の1本はこれ!

Ksixone9500
Wilson  [K]Six One95

発売当初に試打したっきり、久しぶりのご対面。
お前ってどんなヤツだっけ?

こんなヤツでした。
Ksixone9501
価格:¥34,650(本体価格:¥33,000)
素材:カロファイト・ブラック+ケブラー
重量:310g
バランス:31.5cm
サイズ/レングス:2、3、4/27インチ
フェイス面積:95平方インチ
フレーム形状:フラット・ビーム
フレーム厚:22mm均一
ストリングパターン:16×18
適正テンション:50 ~60ポンド
フルラケットケース、ダンプナー付

ベスト・セラー SIX.ONE シリーズの最新プロ・モデル。
「[K]ファクター」により、さらにコントロール性を向上。
また、スイート・スポット周辺にダブル・ホールを配し、
広範囲でホールド感を実現。

・・・だそうです。

Kシリーズといえばこれ
Ksixone9503
ナノテクノロジーを駆使した新素材「カロファイトブラック」。
何がどうなのかは、よく分からないけど。

フレームはワタクシの大好きなフラットビーム。
Ksixone9502
エッヂは立っていないけど、ボックス形状のフレームも好み。

さっそく久しぶりの試打。

こんなに簡単なラケットだったっけ?
とにかく普通。
良い意味で普通です。

恐ろしいほどに上手くまとまっているラケットです。
飛びすぎることも無く、かといってしっかり振らないと
飛ばないわけでもない。

コートの広さを測ったかのような飛び具合とでも言いましょうか。
とにかく、ほとんどのボールがコートにしっかり収まる。

ストリングが緩みかけていたせいもあるとは思うけど、
腕への振動もほとんど無く、ハードヒットを続けても辛くない。

バランスも若干トップライト気味なのか、取り回しも良い。
おそらくこれより少しでもどちらかにバランスポイントが振れても
クセがでてしまうんだろうという、絶妙なバランス。

何をしていても、ほとんどストレス無くプレーが出来る。
なんつうか、参りましたって感じの完成度の高さ。

なんていうんだろう・・・

ウイルソンってテニス界のTOYOTAってとこかな。

高性能スポーツ車なんだけど、その完成度の高さから
誰でも乗りこなせてしまうようなイメージ。
すごいエンジンパワーなんだけど、最新の足回りや電子制御で
簡単に安全にぶっ飛んでいけるみたいな。
マニュアルシフトじゃなくて、「セミオートマのパドルシフトで楽々!」なんて。

テニスブランドNo1シェア、そしてNo1選手使用、
多くのトップ選手使用と、まさに巨人となったウイルソン。
ハズレの少なさと絶妙な味付けは素晴らしいと思いました。

実は、[K]Six One95を持つ前に、持ったのがこれ
Ksixonelite
[K]Six One Lite

軽すぎてフィーリングが合いませんでした。
スイングスピードが合わせづらくて・・・

逆に言えば、かなり広範のレベルのプレーヤーにマッチしそう。
世界No1のフェデラーのテイストがじゅうぶんに残ったモデルを
男女・レベル問わずに供給できるところが、ウイルソンの強みなのでしょう。

そうそう、言い忘れました。

現在、Ken’sで実施中のラケットキャンペーンで
ウイルソンのラケットを購入いただくと、
「フェデラー・ウインブルドン5回優勝記念ラケットケース」
をプレゼントします。
Kfactorcase
貴重品ですぞ。

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