オニツカタイガー

アシックスの創業者、鬼塚喜八郎氏が亡くなったそうです。
(スミマセン、まだご存命だったとは知りませんでした)

ワタクシ、小学校~中学校はバリバリのバスケット少年。
当時、愛用のシューズもウェアもオニツカタイガー(現アシックス)製でした。

初めて履いた皮製のシューズもオニツカ製。
「ファブレ」というバックスキンのローカットシューズ。
当時のバスケット少年は皆、これを履いていました。

この大ヒットシューズ、数年前に復刻版で再販。
もちろん入手。

これです↓
Fabre
なんと、ワタクシが最初に買ったものと、カラーまで同じ。
(もったいなくて履いてない)

ブルーやレッドの同型のチームメイトと差をつけたくて買ったのがこの色。
ところが、「お前、なんでウン○色なんか買ったの?」って。
凹みましたけど、良い思い出です。

高校に入り、テニスをはじめてから最初に履いた皮製のシューズも
オニツカタイガー製の「フォーティー」というモデル。

当時はテニス部に入部すると、一年生は釣鐘工業というメーカーの
「ゴールドスター」という布製のテニスシューズを履かされたのですが、
何事も形から入るワタクシ。
布製の地味なシューズで満足できるはずがありません。

雑誌で見たプロが履いているシューズが欲しくて欲しくて、もう・・・。
我慢出来ずに買ってしまいました。

案の定、先輩から「一年のくせに皮なんか履いて生意気だ!」と怒られました。

その後の変遷は、

ディアドラ ボルグモデル(足型が細くて、全然合わなかった)

アディダス トムオッカー・プロフェッショナル
       トムオッカー・ウインブルドン

などなど。

そしてマッケンローのデビューともにスターダムにのし上がった
ナイキのフォレストヒルズにとどめをさされました。
いったい、何足履きつぶしたことか。

これはその復刻版。
Foresthills
これまたもったいなくて履いてない。
しかも2足もあります。
墓まで持っていくつもりなのでしょうか。(苦笑)

そして時はめぐり、去年からワタクシのシューズはアシックス。
Gelrebel

原点に戻って来たような気がします。
やっぱり良いシューズつくってますよね。

ご冥福をお祈りします。

 

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