レジェンドとか、エキシビションマッチとか。

テニス


全日本選手権、女子決勝の土曜日。
表彰式の後にセレモニーがおこなわれた。

100回大会を記念して、歴代優勝者の皆さんが集まった。

中央には、沢松和子さん、渡辺 康二さん、坂井利郎さん。

後方には、鈴木貴男プロ、吉田由佳プロの姿も。
沢松さん、渡辺さんの間は、ゴルフ仲間の佐伯美穂プロ。(前回も負けた)


最多優勝の福井プロ、岡川さんは日本リーグの厳しい審判長として毎年お会いする。

お隣の遠藤愛さん、久しぶりに見た。
左端の小畑沙織プロは昨年だったか、ヨネックスさんのイベントで上石神井に来られた。

柳昌子さん、沢松奈生子さん、西尾さん、神尾米さん。

神尾さんは女子決勝のふたりのコーチとしてボックスにいたので、テニスウェア。
おめでとうございます。

渡辺康二さんのスピーチはとても素敵だった。

この場に来られなかった方もたくさんおられたが、やはり全日本のタイトルは特別だ。
良いもの見せていただきました。

さて、決勝の日はエキシビジョンマッチが行われた。

車椅子テニスのレジェンドが登場。

国枝さん、小田選手。
かっこいい。大声援の大人気である。

三木さん、眞田さん。


このメンバーでダブルス、まさにドリームマッチである。

試合開始。

小田選手のショット、えぐい。
車椅子テニスのレベルを一気に引き上げた感のあるボールを打つ。

国枝さんのサービス、かっこいい。

ランキング1位のまま引退ってのも、レジェンドって感じ。
4回だけ練習して来たそうだけど、まったく衰えは感じられない。

実は車椅子テニスのこのレベルの試合を観るのは初めて。
というか、この組み合わせ自体がまずないんだろうけど、
いや、すごいボールの応酬なのね。
驚いた。

試合は三木、眞田ペアのリードで時間切れだったけど、
じゅうぶんスーパープレーを堪能させていただいた。

そしてその人気にも驚いた。
決勝戦を上回る大声援。
やっぱり世界レベルの競技は人気あるのだな。

素晴らしい時間をありがとうございました。

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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