有明復活!とか、東京オープン優勝!とか。

テニス

日曜日、今週の貴重な休みは有明へ。

ようやく有明テニスの森がオリンピックから解放されて、
以前通り使えるようになったらしい。

コートサーフェースは変わったけど、ショーコートもあるし、インドアもあるし、
前よりいい感じに変わった。

テニスの聖地が新しくなって帰ってきた感じだ。
またここからたくさんのドラマが生まれるのだろう。
楽しみだ。

さて、どうして有明に来たかというと。

竹島駿朗プロが東京オープンテニス選手権のダブルスで決勝に残っているのだ。
前日の報告で「明日の決勝も頑張ります」とのこと。
ならば応援に行かなければってことでの有明である。

インドアコートではすでにシングルス決勝が始まっていて、
片山プロが江原プロを下して優勝。

壮絶なしばき合いだった。


続いてダブルス決勝。

竹島プロのパートナーは菊池玄吾プロ。
長年のテッパンコンビだ。

対するは、小林選手と斉藤選手。
実業団リコーのペアだ。
日本リーグでも対戦するかもしれないし、勝っておきたいところ。


試合開始。

互いにキープながら押し気味での展開。

いい感じでワンブレーク。

ファーストセットを取る。

このままセカンドセットもいきたいところだが・・・

相手ペアの猛攻にあい、ブレークされては戻すのシーソーゲーム。


勝負所の1本が取れず、こう着状態。

が、攻めを貫き、後半でのブレークに成功。
王手をかける。


最後はしっかり攻めてゲームセット。

見事優勝!
実は竹島プロ、股関節をひどく痛めていて、「ボロボロです」と言っていた。
普通に動きまくっていたけど大丈夫だろうか。

表彰式


おめでとう!

次の試合は関西オープンだそうだ。
しっかりランキングを上げて全日本に向かおう!
お疲れ様でした!まず怪我を治せよ〜。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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