テラスとか、ラケットチューンもうすぐとか。

ストリング

春ですなぁ。

テラス席でのランチが気持ちの良い季節に。

おっしゃれ〜!

春風が強すぎてレタスが吹っ飛んでいったのはヒミツ。

さて、ラケットチューン・プロジェクト。

テニスのトータルアドバイザーとして、ギア関係のサポートを強化しようと
スタートしたラケットチューンナップ・プロジェクト。

今やラケットチューンの第一人者となっているラケットマイスターさんに指導を仰ぎ、
選ばれたマイスター候補メンバーが研修を重ねている。

チューニングには様々なメニューがあるのだが、
いきなりその全てができるわけではない。
ラケットの長さを変えたり、グリップの再成形はもう少し先のこと。


とはいえ、現時点で予定しているスペック調整でもてきめんにその効果が見られる。
ざっくり言うと、フレーム各所のウエイト配分を変えることで、
その方に合ったスペックにラケットをチューンすること。

ラケットのフレーム自体250〜320グラムくらいなので、
そんなにたくさんの荷重をするわけではないのだが、
ある理論に基づいてフレームに手を加えると、あら不思議、
打球の速度、打ち出し角度、深さ、スピン量が驚くほどに変化する。

もちろんその方に合った、つまり「使い続けられる」スペックで
ギリギリのラインに調整するという繊細な作業を施す。


そのほかにも、リプレースメントグリップ(元グリップね)の交換や、
巻き方によるフィーリングの変化など、微に入り細に入りで
パーソナルラケットをつくりあげていく。

キーワードは「感覚と数値を一致させる」こと。

「なんかこっちの方が飛ぶ」
「使いやすい気がする」
「ボール負けしないような」

これらのフィーリングをを現実の数値に表す。
複数本のラケットを使う場合は、どれを使っても同じに持っていく。

そんなことを可視化し、再現性を持たせる。

これ、実は選手やコーチたちも感覚でやってきたこと。
ただ、フィーリングだけだと自分の中だけでしか完結できない。

この「いい感じ」を正しく提供できるのが「ラケットチューン・プロジェクト」
現在、着々とスタート準備中。

Team RECのマイスターがみなさんのテニスをより快適にします。
ご期待くださいませ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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