斉藤プロ・引退イベントに集まった皆さん。
関係者というよりも、応援してくれている地元の皆様がほとんどだと思う。
200人以上は来られていたと思う。
すばらしい。
さて、いよいよ斉藤貴史プロのラストマッチだ。
自分が育ったこの地を舞台に選んだ貴史。
その想いに応える江原プロ。
それだけで感動なんだけど。(うるうる)
あ、早いっすか、そうですか。
実はこのイベント、本来はアウトドアのコートで行われる予定だった。
土曜日が雨予報だったので、ダメなら日曜日にという案もあったそうだが、
体育館が押さえられたということで、予定通り土曜日に行われた。
体育館だけあって、コートサーフェースは板張り。
なんか懐かしいな。
高校時代、冬の期間の練習は体育館だった。
当然、室内選手権も板張りのコートだったっけ。
板張りのコートって、メッチャ速いのよね。
当時はサービス打った方が勝ち!みたいな感じだった。
この日のアナウンスでは、
「北陸のテニスプレーヤーにはおなじみの板張りコートですが」
って言ってたから、石川県の選手たちも冬はここでテニスしているのね。
北国あるあるだな。
ということで、バカっぱやなコートで試合開始。
試合は出だしからトップギア。
互いに思い切りの良いショット炸裂。
サービスを落としたところで、江原プロがチェンジオブペース。
斉藤プロはそこにうまく合わせてペースに乗せない。
この速いコートでそんな駆け引きができるのね。
やっぱりプロはすごいわ。
試合は斉藤プロの勝利。
いい試合だった。
江原プロも言ってたけど、引退はもったいないと思うようなプレーだった。
貴史の最後の試合を見られて良かった。
これまでたくさん貴史の写真を撮ったけど、今日もまさに貴史の表情だった。
ナイスゲーム!!
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