富士山とか、感染対策とか。

テニス

朝ラン。

まだ寒い日もあるけど、東京湾越しの富士山がきれい。
海沿い生活、いいね。

さて、まん延防止措置が解除になった。

感染者は減ってはいるが、足元では相変わらず感染情報も多い。
いったい何をどうすれば良いのか。
とにかく考えうるすべてを施して、あとは神のみぞ知るという感じ。

ちょっと前の話になるけど、
今年は何とか開催できたテニス日本リーグも同じ。

セカンドステージで感染者が出て、
これは決勝はないかもと思ったが、何とか開催できた。
テニス協会も判断が難しかったと思うが、英断に感謝したい。

その分、感染対策はかなりのものだった。

まず、無観客開催。
これは仕方がない。

帯同スタッフの人数も選手と同数に制限。
選手数が公平かどうかは微妙。
大人数の選手を登録していれば、スタッフもたくさん入れるってこと。
実際、Team RECは最低限のスタッフで枠を使い切ってしまった。

入場者数は一律20名に限定された。
これは公平で良い。

そして入場するすべての人に大会前後2週間の健康情報登録と、
PCR検査での陰性証明提示が義務付けられた。
直前では、テニス協会から配信の感染防止動画の視聴と
視聴完了登録をすべしとの通達があった。

そこまで徹底しなければ開催は出来ないという判断だったのだろう。


東京体育館正面。

いつものノボリも横断幕もない。

入場口。



チーム全員での入場。




初日は最初に陰性証明の提示。

続いて、手指消毒〜検温。


そして健康状態登録アプリのQRコード提示でようやく入れる。



通行エリアも決まっている。

ここ以外は入ってはいけない。


ようやくコートサイドへ。

ここも練習と試合以外は留まってはいけない。


あとは、3階で待機。

ここのみ飲食可。
ただし「黙食徹底」だ。

コート上はボールパーソン無し、ソロチェアアンパイアになった。
若干進行は遅くなるが仕方ない。

カメラマンの位置も制限されていたが、途中さらに制限された。
審判台側での撮影は禁止。

こんなカットは撮れなくなった。


ここまでやってようやく開催だから、
オフィシャルは本当に大変だったと思う。
ありがとうございました。

あとは、終了後に感染者が出ないことを祈るばかりだったが、
閉幕後2週間を過ぎたがそのような情報はないので、
この対策は成功だったということだと思う。

次回は世の中がどんな状況になっているか。
もう少しプレーに集中できるようになってるといいな。
そして何よりも多くの方に観戦いただけるようになって欲しい。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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